山口百恵は、カバーを歌ってもやっぱり素晴らしかった!

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このブログを立ち上げた当初から、カテゴリにもありますが、山口百恵はずっと特別な人。現役時代も、その後も、百恵ちゃんだけは聴き飽きたり、その存在を忘れることはないのです。

引退して約40年経っても変わらない、リマスターでアルバムは聴けるし、DVDでも好きな時に観れる。あの時に子供だった私たちには夢のようなことなんだなとつくづく実感する毎日です。まあ曲の良さも歌唱も個性も人としての魅力も尽きることのないお方。

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しかも!今じゃ動画のおかげで70年代には一回見ただけで、記憶の中だけに押しとどまってた映像が蘇って見れる時代。
そりゃあ今の若い人にもファンは増えるわけです。

で、最近、こんな動画を発見!
山口百恵は、カバーを歌ってもこんなに表現細やかに、しかも驚くのは決してモノマネではなく完全に自分の世界にしてること。


山口百恵 「つばさ」2:00分ごろ  「たそがれマイ・ラヴ」4:18分ごろ



それまで「夜ヒット」のオープニング・メドレーや「ミュージック・フェア」で他アーティトスと共演し、他人の歌でも、グングンと表現力を身につけていた彼女だけれど、この二曲は絶品!


たぶん、紅白のネタを取り入れてるのでNHKの番組だと思われます。後半のタモリと所ジョージと山口百恵のスリーショットコントも今やテレビの歴史的瞬間の一コマ。


「つばさ」は、ご存じキャディーズが「微笑みがえし」の次にリリースした、いわゆる引退あとの曲。後楽園のさよならコンサートでも3人の熱唱が印象的だった楽曲。まさか、百恵ちゃんがこの曲を歌っていたとは。


そして「たそがれ・マイラブ」は、あの歌唱力抜群で、私も大好きな大橋純子さんの大ヒット曲。非常に洗練されている曲だし、声量はもいる。メロディーラインもなんとも難しいですよ~。カラオケでトライしても、サビの音程でひっくり返っちゃう。しかもスケールが大きい。


百恵ちゃんは大橋さんの大人の世界を決して壊さず、それでいて哀愁を帯び色気のある山口百恵ワールドにしている。一か所、サビの高音の部分で苦しそうなところがあるけれど、強弱のノビも素晴らしく、見事に歌いきってる。このカバーなら大橋さんにもOKをもらえそうだ。


山口百恵のこの衣装や髪型からして、たぶん、「いい日旅立ち」の頃。19歳から 20歳のころ。

溜息ものです。子供の時はなにげなく見ていた山口百恵。それが、いつしかここまで彼女は素晴らしいヴォーカリストに成長していたとは。 当時、世間もファンもほとんど認識がなかったのが悔やまれます。

ハード・スケジュールの中、そんなにテレビの歌番組で練習も出来なかったろうに。

速攻に近い時間で、これだけ歌いあげ完成品にする力は大したものだったと思う。

それに単なるカバーになってないのがやはり女優だと思う。表現力もだが、歌にブレスがほとんど入らないのも気持ちいい。。この動画を見つけてから何度もリピートが止まらない。

それから、これは当時のカメラワークの手腕!

サビが盛り上がるたび、右や左からズームで寄って、角度の迫力が歌声と重なってこれも素晴らしい。山口百恵。引退していなかったら、あのままどんな大人の歌手になっていったんだろう。こういう動画を発見するたび思ってしまう。






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