リンゴ・スター アンド・ヒズ・オール・スター・バンド 来日公演行って来ました!

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記事の更新はすっかり遅くなってしまいましたけれど

リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド」
の名古屋公演、10月25日名古屋芸術劇場大ホールに行って来ました

本当はもっと早く更新したかったのですが、季節の変わり目や急激な寒さで
体調不良、それにバタバタと予定もあり、書きたいことだらけのまま
時が過ぎてしまった~(=゚ω゚)ノ

や、やっと、ブログ書けます~(喜)
もうすでに色々なところで、どんなライブだったか、ご存じの方も多いと思いますが
私なりの嬉々、素直に感じたことなど綴っていければ~って思います。

一緒にライブに行ったのは、なんと中学時代からのずっと友達
そうなんです、彼女は私がジョン・レノンが地上からいなくなって
おいおい泣いて学校休んだその日の私まで知ってる友なのです。

もう酸いも甘いもみんなお互い知り尽くして、
恋の話は勿論、大好きなロックや洋楽の話に花咲いて
夢中になった映画の話まで、色んな話をしてきたもんです。

これだけ長いと、いつしか大人になって互いに
もう、いつも連絡取り合っていなくても
心がどっかでつながってるって分かるんですよね。
なんという良き大切な愛しい友達。
と、そんな友と、久々待ち合わせの駅で再会!
「おお、久しぶり~キャー、やっとリンゴに会えるね
2人でしばし感激、興奮嬉しさ100倍となりました。

と、ここから、つもる話は電車の中でも途切れることなく
2人はコンサート会場の芸術劇場大ホールへ!

最近、ライブというと(そんなに行ってる訳ではないのですが)
ほとんどがドーム・クラスだったので
この様なホール会場はとても久しぶりで、なんとも新鮮な気分でした

集まってる方も、グッズに並んでる方達も、当たり前ですが
中高年層、大人の方達が大半なので、
ロック・コンサートの始まる前の熱気というより
マッタリと、これから始まるライブに身を任そうという穏やかな雰囲気でありました。

さあ、前置きが長くなっちゃいましたが、いよいよライブの始まり~
映画「EIGHT DAYS A WEEK」の中で観た、あの伝説のドラマー
リンゴ・スターの登場ですよー

オープニングは「マッチ・ボックス」!これは大阪初日公演からですね。
ともかく、飄々と、そして溌剌と、走って出てきたリンゴは若い、格好イイ!

このライブは正に、
リンゴとスーパー・バンドの仲間達の
「アット・ホームさと職人芸の融合」でした。

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私は前から12列目、ほぼ中央という、とっても良好な席でした♪
自分の席から「パチリ!」 フォトだと遠く感じますが
バッチリ、リンゴやバンドのメンバーのプレイも見れる距離でしたよ~

ポールのコンサートが、完璧に全てに配慮された
きらめきのロック・ショーだとすると
リンゴのライブは、アット・ホームで楽しく和気藹々といったファミリー的な雰囲気。

会場の大きさもあるだろうけれど、観客の「リンゴー!!」の声に
相槌うったり、おどけたり、1人1人に話しかけるように
ピース・サインと笑顔を向けるリンゴ。

遠い大スターであるが、とっても身近にいる存在のように感じてしまう。

リンゴは、76歳とは思えぬほど若々しくスリムで
(いやあ、身近にこんな元気な76歳はいないなあ~)

ドラムもソロでも、他のメンバーの曲での
ツイン・ドラムであっても、ドラムさばきは、とても70代とは思えない。

途中、メンバーの曲の間は、体力を温存してか衣装変えの為か
ステージに引っ込んではいたが、再びステージに登場した時は
ピョン、ピョン、ステージを飛んでましたよ~スゴイ~リンゴ!!


やっぱり、個人的に一番、盛り上がったのは
「BOYS」ですね!!これは東京公演のオーチャードホールからですね。
もう、リンゴがあの華麗な一寸の隙もない
見事なドラムさぱきで、この曲やってくれるなんて
もう、あの映画の中の熱狂にタイム・スリップしたみたいです。

もう、首はふるわ、キャー、キャー叫ぶわ(友とは席が離れてしまったので)
私は大興奮だったんです

・・ア、アレ、で、でも、お隣も周りも、あんまーり盛り上がってない(^^ゞような・・
皆さん、もしかして、映画観てないのか、な・・
観てない・・かも・・熱狂した後、ちょっと恥ずかしかった私でした


その他にもビートルズ・ナンバーの
「消えた恋」や「イエロー・サブマリン」では、
やはり会場中は大盛り上がり大合唱。

改めて、こんな小さな子供から大人まで永遠に大合唱出来る
名曲を、しかも一番親しみやすいリンゴに書いた
レノン・マッカートニー・コンビの偉大さに敬服を。

途中のステージでは、リンゴはバック・バンドの一人となり
ドラムに黙々と徹する。その姿はまさにビートルズ時代のリンゴでした。
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きらびやかなバック・スクリーン。
久々のホール会場で思ったのは、横にスクリーンないんですね。当たり前か(汗)
後方の方は見にくいだろうなって。
しかし、その小規模感がライブの一体感もまた生み出すのですね。

さて、オール・スター・バンドでのメンバーも凄かったのだ。

ともかく、我々のような80年代ど真ん中世代にとって
TOTOの「ロザーナ」や、MR.ミスターの「キリエ」など
ラジオから流れ続ける、彼等のヒット・チューンを聴きながら
洋楽ファンは、当たり前のように日々の青春を過ごした世代。

あの時、恋に恋しながら(笑)、あるいは受験勉強をしながら
遠き外国に想いを馳せたり、大人になる事を漠然と
不安と憧れを思っていたあの頃が、
これらの曲と共に蘇ってきます。

トッド・ラングレンにしても、TOTOのスティーブ・ルカサー、サンタナの
グレッグ・ローリー、MR.ミスターのリチャード・ペイジにしても
スタジオ・ミュージシャンを得てからバンドに、それぞれの
バンドに加わったような、本当に一流中の一流ミュージシャン達ばかり。

今、ベテランとして気を熟した彼等のプレイは円熟味の絶頂でしたね。
これを一度に聞けたのだかららロック・ファンだったら至福の時だ。

そんなプレイを続ける時も、彼らがリンゴ・スターを立てているのには変わらない。
彼等もまた若き頃、ビートルズを見て聞いて育った若者だったろうから
リンゴと一緒にツアー出来て大好きな演奏が出来る喜びに溢れている。
そんな想いがヒシヒシと伝わった。

そして、やっぱりリンゴなのです。
みんなが待っていた「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・マイ・フレンズ」の大合唱♪
ビートルズの曲は会場全体の一体感がひときわ増す。

私は個人的に、リンゴのソロ曲で大好きで
リンゴの良さがみーんな詰まってるような、
全米ナンバー1にもなっている大ヒット曲
「思い出のフォト・グラフ」を歌ってくれたリンゴが
最高に素敵でした

一緒に口ずさみながらウルウルきてしまいました。
何度聴いてもいつ聴いても、
なんて、いい曲なんでしょう

ア、アレ? でも、やっぱり周りはあんまり盛り上がってないような
・・やっぱりソロ曲は皆さん、馴染みないでしょうね・・
またまた歌い終わった後、恥ずかしかった私でした(^^ゞ

最後は、ジョンの「キブ・ピース・ア・チャンス」をリフだけ歌って
会場の大合唱と共に、おじぎをして
ひょこんとステージから去って行ったリンゴ。

アンコールは一切なし。続いてオール・スターズのメンバー達が
和みの中、一礼して去って行く。
夢のようなステージは一瞬にして消えてしまう。
アンコールをやらないのは分かってたし、
こんな潔いステージもまた余韻が残っていいものなのだ。

往年の名曲の数々をリラックスして、ゆるやかに楽しく、
アットホームの中、それでいて一流のプレイを楽しめる、
正にそんな贅沢なコンサートでした。

私のように、ツイッターや他では好意的ばかりな意見も多いが
けれど、ここからは、ブログならではの
もうひとつの素直な感想も個人的に綴ってみたいなと思います。
・・

今回のライブは、S席15,000円。
その値段の満足度をどこに観る側が趣をおくか?
それで、だいぶ個人の評価や感想が変わってくるんじゃないかな
と思いました。

ライブが終わって、客席が明るくなった直後
「えー、アンコールないのぉ」なんて声がしばし上がる中。

私の後方の少し年配の女性の方が

「金持ちおいじちゃんの道楽だね」と
言った言葉が聞こえてきた。

ドキッとしましたね。

むろん、その後に
でも、とっても気さくないいオジイチャンなんだね
とその女性は、付け加えていたのですけれど。

ビートルズ程、知名度があり、長年愛され続けてきた
歴史的バンドとなると、観客の層も当たり前だが様々だ。

ビートルズのリンゴ・スターだけをとても観たい人にとっては
途中でオール・スター・バンドが至高の演奏を聴かせても
正直、少し長く退屈に感じていただろうと思う。

実際、私の周りでは、他のメンバーの曲の時に
座りこんだり、またそれらの曲をとても知っていて
盛り上がってる人達と、ほとんど興味のない人達では
しばし温度差があった様に感じた。

考えてみると、ビートルズ世代は
会場を見ても団塊の世代か、少しそれより下の世代の方達が多い。
80年代はその人達にとってはもう大人になっていた時期。
そんなに身近な時代ではなかったかも知れない。

しかし、そういう若干な世代の開きも仕方ないのだ。

でも、私の隣の女性はリンゴというより
オール・スターズのファンの方のようで
トッドの演奏中では「トッドー!トッドー」と声援を送っていたので
勿論そういう、ロックそのものを愛する筋金入り
ロック・ファンの方達も大勢来ていたのだ。

私は30年近く前、リンゴ・ヒズ・オール・スター・バンドの
初来日ライブにも行っている。

ビートルズ時代のリンゴの持ち歌が少ないのは
往年のファンも分かってる筈なのに、
ついついそれより何かをもっとを求めてしまうのもファンの声。

勿論、解散後もソロ・アルバムを発表してきた現役バリバリの
リンゴだが、ビートルズファンの事を思ったら
皆が知ってるナンバー曲と、
それこそオール・スター・バンドと一緒に
素晴らしい楽曲の数々を披露した方が
ファンが喜ぶと思っているのも頷ける。

また、そういう筋金入りのメンバーを
入れる力があるのも
リンゴの計り知れない魅力なんだろうなと思う。

きっと、30年近く前にライブを観た時も
多分、同じような事を思ったのだと思うけれど
大方の感想は忘れてしまっていた。

でも、言えることは、今のリンゴへの世界的評価は
あの時より、ずっと高くなってるし
あの当時のリンゴより、現在のリンゴの方が
より何倍も格好イイ!

これは奇跡だ。歳を重ねてますます、パワー・アップ!
ただ、ただ素晴らしい事だと思う。
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リンゴ・スターの「リンゴ飴」
最近、ライブに行ってもほとんどグッズは購入しなかったのだけれど
今回はワクワク度が止まらず買ってしまいました(^-^)/

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そして、ライブ会場で一目見て、どうしても欲しくなってしまって
購入した「トート・バッグ」が、こちら。ロゴがお洒落ですね

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ビニールを取ると、こんな感じ。これが買って大正解♪持って出掛けたら、みんなから大好評デニム生地なのでジーンズは勿論、どんな服にも合うのです。

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裏側。まるでそのまんま、ジーンズの裏のようですよね。
ピース・ロゴもいいですね(*´v`)友達は、ピース・サインのリンゴ絵柄のTシャツも
これらに加え+購入しました。

ライブ後は2人とも、興奮冷めやらず、カフェで思い出話や
盛り上がって何しろ話が止まらないロック話に花が咲きました。

色々、人生はあるけれど、こんな素敵な大好きなことや
ものがあるって幸せだね
こういう事に本当に救われてきたし、救われてるねって。

きっと会場に来ていた皆さんもそうだろうし、
リンゴや、メンバー達もまたそうだろうし。
何やら、とても力が湧いて、ハッピーな気持ちになれた夜でした。
リンゴ、そしてヒズ・オール・スターズ達、ありがとう!

そして今は、ライブが終わった直後より、何故だか
現在の方が、もう一度あの夢のようなライブをもう一度味わいたい
そんな気持ちが強くなってる気がします。

何しろ、口ずさむ曲といったら
「ロ~ザーナー♪ ローザーナ♪」
そして、「イエロー・サブマリン、サブマリン♪」なのです












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