ザ・ビートルズ日本公演から50周年 記念番組から「ビートルズは若者文化を変えた」

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盛り上がってます!「ザ・ビートルズ 来日50周年」企画!


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ファンとしても本当に嬉しいです


なんだか、またまた、といっても、ビートルズを好きになってると、定期的にこういう異様に気持ちが盛り上がる時がランダムに起こるのです。(いつも好きなのだけど)


ザ・ビートルズに夢中、恋してる、胸がキューンとする。


そんな熱い感じ。


昨日はBSプレミアムで「ザ・ビートルズ・フェス」という企画番組が3時間に渡って放映されました。


続いて今日はNHKで、お昼から「アーカイブス」という過去のストックから懐かしい作品を紹介する番組「ザ・ビートルズが来た日~来日50年 残したものは~ 」というドキュメントも放映。


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やっと武道館使用の許可が下りた!当時の「遂にザ・ビートルズ来日!」を大々的に伝える広告。


とてもワクワクする気持ちと、もしかしたら、また良くありがちなその手の番組だろうか?と両方の気持ちを抱えてテレビを見たのだけれど・・・


やっぱり予想していたように、「フェス」の番組の半分以上は、、、


アーティスト達のトリビュート・ライブで終ってしまいました。


出演されているアーティストは良く見る顔ぶれで、特に目新しさはなかった。


中には「この人はそんなにビートルズに思い入れがあるのだろうか?」と思う人もいたりして。


多分ー忙しくて出演出来ないのだろうが、もっともっと「ザ・ビートルズ」を語りつくせる著名人の方がいっぱいる筈なので、そんな方達の話も聞きたかったかなー。


さすがプロの方達だと聞き惚れるパフォーマンスもあったのだけれど、個人的に、あまりトリビュートという物に興味がないのかも知れない。


やっぱり本人のものは本人が最高と思ってしまう


トリビュートするアーティスト側の歌への思い込みが激しければ激しい程、「ザ・ビートルズ」(本人)が頭に蘇えってきて見ているこちらは引いてしまうという。


けれど、、、「ご本人」を目の前にして、その方に「捧ぐ」「称える」という、コンセプトのトリュビュートや企画はいつも素晴らしいと思うのですよ。


結局、3時間のうち、ビートルズのフィルムは映画「A Hard Days Night」の場面が少しだけ。


NHKさんでは著作権や放映権など難しいのだろう。


そういえば、ここ数年、貴重なビートルズ達のライブ映像は(今は解約中ですが)ほとんどwowowで観ていたのに気がつきました!


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当時の「ビートルズ来日公演!」を伝える音楽誌の宣伝広告。ヤア!ヤア!の言葉が踊っているのがなんとも楽しい。


でも、番組の中にはとても貴重な当時を知る方達のお話もいっぱい聞けた。


それはそれは素敵だったのです(*´v`)


とくにー当時、高校生で、武道館まで行かれた女性達のお話は、こちらまで感激してしまったー


「1、2曲目は、興奮と嬉しさで動悸がして、厳重な警備をしている人に助けを求めやっと3曲目から正気を取り戻し、やっと夢のような時間を実感出来た」と言うお話。


しかも、女性はその時、小さな小瓶を会場に持参したといいます。


そして、ビートルズ登場と共に、小瓶のふたを開けて、その空気を小瓶に押し込めたと。


ビートルズがステージから去ったと同時に、またビンの蓋を締めて。


なんてロマンチック! そして尊い気持ちと記憶だろう。


それから、50年、その小瓶のふたは開けていないそう。


映し出されたビンの中には、あの時の興奮と30分で終わってしまったけれど、ビートルズと一緒に間違いなくいた、空気も収まっているということ。大きな歴史の空気が小さな小瓶の中に永遠にキラキラと輝いて。開けるそのときまで。レコード・プレイヤーで、当時のLPを流し、泣いているそのファンの女性の方を見てこちらまで、ぐっときて思わずこちらも目が潤んでしまった。


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「遂に、ザ・ビートルズが羽田に到着!」興奮の様子を伝える当時の音楽誌


ビートルズ来日時、おなじ機内でビートルズ4人のエスコートをされていた、当時のキャビン・アテンダントの女性のお話も素晴らしかった。


ビートルズの大ファンだったという、そのアテンダントの方。


「背広がヨレヨレだから、何とか綺麗にしておいてくれないか?」とジョンから頼まれ、「はい、何とかしてみます」と言って、彼から離れた直後、、、、、


なんと!その背広をギュッー!!」と抱きしめてしまったという。


なんとキュートな思い出でしょう。その時の事をまるで昨日の事のように語っておられた。お歳は重ねられていたけど、何とも品が良く美しい方でした。


「ミュージックライフ」編集長の星加さん、当時ザ・ビートルズはもちろん、のちにKISS、 Queen 、など名だたるミュージシャンをフォトで撮りまくった、カメラマンの長谷部さんも一緒に登場。お元気そうでなによりです!


多くの人たちが歳を重ねると、自分が一番なにかに夢中になった頃がたまらなく愛おしく思える。(もちろんのこと、私も,年々そうなっています)


その対象は、たとえテレビのスターでも、漫画の主人公でも、クラスの初恋の人でも一緒。


時を重ね、辛い事やちょっと落ち込む時でも、その瞬間のキラキラした頃に想いを馳せると、なんとも幸せな気分。


胸が締めつけられるような、甘酸っぱい気持ちにいざなってくれる。


きっと、もう、2度と戻れないと分かってるからこそ、キラキラ美しい思い出は永遠。


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日本における記者会見。どこへ行っても4人のウィットに飛んだ答えは、それまでの既成のアーティストの常識を覆すものだった。


「若者が自由に発言していいんだ!」


世界はもちろん、日本の若者もまた、目からウロコの新しい若者文が、ザ・ビートルズの4人から感じ取れたはず。


宇崎竜童さんは、武道館のステージの4人を「天使」みたいだったと言っていた。


うん、うん、分かるなあ。


現実であって現実でないような、でも眩く「本物!」なんだということ。そして、、「なにか、これで大きく世の中が変わるだろう」と思ったという感覚だったらしい。


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来日コンサートの熱気を伝える、これは当時の映画雑誌「スクリーン」から


あの時代の「ザ・ビートルズ」=「武道館のコンサート」もビートルズの35分間のプレイと、夢のようなきらめきと、人と人の感動と興奮で出来上がっていたのだろう。ああ、見たかった。わたしはまだお腹の中にもいなかったのだ。


一昨年と昨年、ステージ上で熱唱するポールを見て本当に感激したのを思い出す。


1人でも、こんなに素敵で格好イイ、ポール・マッカートニー。


いままで、ポールの来日時に何度も行っているのに、今回ほど、改めて思ったものだ。若き頃は、この横に、ジョンもジョージも、そして後方にはリンゴもいたのだ!


どんなに素敵な4人だったんだろう。


もう、もう、考えれば信じられないくらいの奇跡だった。地峡上でいちばんイカシタ4人組が一緒にステージでプレイしていたなんて!!


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時代は巡るといいますが・・。いま見ても「お洒落」な、4人のファッション!


眩しすぎるくらい、格好良くて輝いていて、そんな4人を見て、女の子はその仕草や可愛さにしびれ(絶叫し)男の子は、ギターを買いに走り、あんな風になりたいと憧れた。


アメリカでは、一昨年が「ザ・ビートルズ アメリカ上陸50周年」という記念の年だった。


今年の日本以上に、取り上げられ、CBSテレビは、ゴールデン・タイムにちょうど、50年前、「エド・サリバン・ショー」が始まった同じ時刻にその特別番組を放映された!


wowowでも放映されたのですが、ポールもリンゴもその他ビートルズ・ファミリーが招かれて、みんなの誇らしく嬉しそうな顔が印象的だった。アメリカの人々にとっても、ビートルズのアメリカ上陸は、あらゆるエンターティーメントの歴史的に本当に大きな出来事だったと考えられているようだ。


66年のビートルズ。日本公演の後、「リボルバー」を発表し全てのライブ活動を止めてしまう何てこの時、誰が想像しただろう?


考えれば、ビートルズは、あの当時、目まぐるしいスケジュールの中で、多くのや地域でコンサートを行っていた。


きっと、アメリカ、日本だけでなく、当時、訪れた国々で、いまもこんな「ザ・ビートルズ来日記念日」なんかがあって、みんなその時どこにいて何をしていたか、そんな話で盛り上がっているのではないだろうか。


だからこそ、どこの国にポールやリンゴが現在ツアーで行っても感激され熱狂で迎え入れられ、そして、みんなで合唱する。当時の若き頃の思い出と重ねて涙、涙するのだろうって思う。


ザ・ビートルズは、もはや世界の共通語、共有文化財産なのかも知れない。


日本に、あの時、「ザ・ビートルズ」が来日してくれて本当に本当に良かった!


ロックの夜明け。新しい若者文化をこの日本に開かせてくれました。日本公演を実現させてくれた当時のスタッフの方々。


そして、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ 本当に心からありがとう。



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