萩尾望都「一度きりの大泉のはなし」竹宮恵子との50年に及ぶ確執と疎遠を告白した本

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「一度きりの大泉のはなし」 萩尾望都 河出書房新社 4/21日発売



12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録




「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。人生にはいろんな出会いがあります。これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」


――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて(略)-しかし今回はずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。(本「前書き」より)



萩尾都望といえばー漫画界のいまや重鎮。『ポーの一族』『トーマの心臓』など、その長き功績は少女漫画界だけでなく、少年漫画、SFジャンルにまで及び、彼女の漫画を読んだことはなくても、文化に自然にいそしんできた日本人の老若男女なら名前くらいは耳にしたことある大作家。


そんな漫画家の第一人者、萩尾さんが4月に発表した告白本。


読んでみたら、スゴイ本でしたー。


と、いうのも、これが、かなりセンセーショナルな内容で、、


これは萩尾さんの若き漫画家時代の生活、苦悩と人間関係を赤裸々に語った本であるとともにー


もう一人の同世代人気漫画家である竹宮恵子との長きにわたる確執と絶縁状態をつづった記録本であったために、ファンならずとも各方面で議論や当時の検証にもとずいた検証まで引き起こして…。春に発売以来、それがいまでも続いているという。


なんとーAmazonでは現時点で、1,100以上のレビューと評価が入れ乱れる異常事態!?となっているんです~、これが。


100万部いくようなベストセラー本ならこれくらいの評価数がいくことはあるけれど、それも稀のまれ。この本がどれだけ関心が高いか分かって頂けるはず。


だって、、


わたしのような昔からの一ファンとしたら、萩尾先生と竹宮先生とは大親友まではいかなくても、同時代、主に少年モノ漫画を担ったお二人。ほどよい関係をになってきたとぱかり思ったきたものだから、それは、ええー~チラリ内容を知っただけでまさに晴天の霹靂なのだ!


ちなみに、はじめてタイトルを目にする方は『大泉』ってナニ?となるはず、、、


これは手塚治虫先生に憧れた漫画家たちが集まった『トキワ壮』のようなもの。すなわち当時の女性版漫画家サロンのようなところ…(じつは、この定義にも萩尾さんは真っ向から反論している)の場所であり通称。


わたしも購入してから日をおいて読み返したり、ページをめくるたびに、人間関係の行き違い、他人が介入して物事がよりスレ違っていくコワさなどなど心の奥はザワザワと入り乱れ、、ただ誤解を恐れずにいえば…萩尾さんの文章は敢えて端的に分かりやすく書いているせいか日記のようで読みやすい。


それにーなんといっても、70年代には当たり前だけど若かった、のちの少女漫画家大先生たちの漫画にかける意気込みやその時代の名作漫画誕生の時系列が手に取るように伝わってくる面白さがあるのも事実。


と、いうのも、、、


わたしのような昭和40年代世代生まれ、とくに70年代、80年代。少女漫画の洗礼を受けて大人にならなかった少女を探すのは難しいくらいに、その世界にどっぷり浸かりながら大きくなった人にとってその思い入れは人一倍。


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所有の萩尾望都全集。約30年くらい前に一気に揃えましたねー。もう、これは手元に置いておかなきゃいかん、って。妹にも絶対捨てるな~と念を推され続け笑。なにがあっても一緒に運ぶ運命? 忘れたころに読み返す、また感動。また落涙。70年代萩尾望都の天才ぶりが全部つまっている。


では、なぜ、なぜ? いまも現役でなにも恐れるものなどない人気漫画家である萩尾望都が、こんなにあからさまに率直に正直に、、50年近く封印していた話を、今回、本にしたためることになったのか?


本の事細かい内容まではブログでは書けないし、Amazonレビューで察して頂くか、それこそ読書した人だけが感じるニュアンスは実際読んで確かめて頂きたいと思うのですが、、


やんわりと~大まかな流れと筋立てと、わたし個人なりの感想を綴りたい、、。(敬をときに省略させていただいてます)


今回の萩尾望都本が出た経緯。


それは数年前ーおなじく70年代~とくに少年愛漫画で人気を博した竹宮恵子が出版したある本がきっかけとなっていたのでした。


少年の名はジルベール [ 竹宮 惠子 ]

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感想(3件)



『少年の名はジルベール』 竹宮恵子


竹宮恵子といえば代表作は『風と木の詩』主人公の少年の名前がジルベール。当時は禁断の漫画という感じ。でもみんな密かに読み回し、いつしか堂々と少年愛とか同性愛というジャンルが少女漫画に根付きカルチャーになっていった間違いなくその先駆け。


そこで、『キーワード』になるのが、「少年」。


本来、先にデビューし売れっ子となっていた竹宮恵子。その竹宮さんからの誘いもあり、さまざまな絶妙になタイミングがきっかけで萩尾望都が1970上京。大泉のアパートに同居。そこで日夜アシスタント、新人漫画家、売れっ子漫画家たちが入れ乱れた数年間。要はーそこでの、ものの考え方、行き違いが発端。


漫画家同士、人の持つ感じ方の違いが、50年時を経て両者それぞれの本で明らかになったということ。


たしかに、、、


ファンの間では長い間、同時期ーおなじく少年モノを描き、萩尾と竹宮ではまったくアプローチが異なっていたのは百も承知していたものの、おなじ小学館コミックで連載している者どうし、二人はどのような関係なのか?となんとなく考えたことはあったけれど、、


しかしーその謎も今回、明らかになった。


ことのなりゆき。それはー大泉サロンには漫画家でもなく音楽家でもない、Мさんという漫画家のイマジネーションを広げてくれるような大プロデューサー的な人物がいた。そのМさんと竹宮さんは少年=少年愛にどんどん浸透していく。いつか、その一大抒情詩を漫画にしたいという夢をもっていったのだ。


近くにいた萩尾さんも、Мさんの影響で(これは萩尾さん本人も認めている)「少年」を題材にした映画や小説に触れ、少年たちのもつ自由な感覚、感性の素晴らしさに惹かれていく。


ただー同性愛というものだけに限ってというと、萩尾さんには、そこまで理解できない。というか、まったく分からない。


ーそんな価値観の違いからか、Мさんと竹宮さんの二人と萩尾さんは距離ができてしまう。ただ萩尾さん自身はマイペース。自分なりの作品を発表していく。それは評判のいいものもあり、売れ行きが良くないものもある中で、のちに圧倒的売れ行きを占めす『ポーの一族』をついにモノにする。


そんな折ーある事件というか、出来事がおこる。


のちにーこれがきっかけで、萩尾さんもすこぶる体調が悪くなったと語り、竹宮さんも大スランプに陥ったと述べた決定的なあることが。


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所有の竹宮恵子漫画『変奏曲』竹宮恵子をはじめお気に入りの少女漫画を多く集めていたけれど、泣く泣く断捨離したことも。いま竹宮さんの漫画で手元にあるのはこの一冊だけ。クラシック音楽。少年たちの愛。流麗な物語。


竹宮恵子は前術の自伝著『少年はジルベール』で大泉のことや萩尾さんのデッサン力に嫉妬していた気持ちも含め、よき思い出として語っている。過去はすべて浄化し前を向き歩いてく~というような。


けれど、、萩尾望都の方は忘れていなかった。


50年前ー竹宮恵子に『盗作したのではないか』と言われたこと。『距離を置きたい』と手紙が送られてきたことなどを。


萩尾先生にとって、その地獄のような一件以来ー竹宮先生の漫画は一切読まず情報すら知りたくない。それどころか、彼女がなにをしているかも人づてに聞くだけ。もちろん自伝は一切読んでいないという。


当たり前だ。萩尾先生からしてみたら50年もの間。関わりを持たず封印をしていたことがいきなりパンドラの箱を開けられたように、何事もなかったかのようにしかも美談にされていた。


しかもーむろん多くをなにも知らない竹宮先生の自伝を読んだ出版社からは、二人の対談を希望する要請があとを絶たない。某テレビ局からは「トキワ壮」ならぬ『大泉少女漫画家物語』の企画まで持ち出され、断っても断ってもしつこく事務所に打診がある。


そしてーそれをもって出した萩尾望都の答え。


それがこの本『一度きりの大泉の話』だった。


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萩尾さんが、これ以上巻き込まれたくない。永久に封印する気持ち。これから仕事に集中するため、静かに暮らしたいと決意され書かれたアンサー本。


その強い思いなのか。ほんの中では、大泉でのアパートの良くも悪くも将来を見据える若い女性漫画家たちの喧騒。情熱。才能ある者同士ゆえ起こった決定的な出来事。竹宮恵子と萩尾望都という異なる二人の個性。亀裂の根本。すべてのはじまり。その流れが人の証言や記憶の掘り起こしからじつに細かく書かれている。


だからこそー読んでいると、人と人との絡みってムツカシイィー~と息苦しくなる。


女同士の言ったか言わないのある、あるだったり、人づての情報が耳から耳へと伝わったりと~~ああーそこ分かる。悲しい。じれったい…とか色々な感情が沸いてきて、、。


そしてーこれは、、ジェンダー差別とかではなく、いかにも女性的資質。確かめるより想像であれこれ考えちゃう。だから、これを読んだ男性はあまりピンとこない人もいるんじゃないかと思う。


これが男性漫画家同士ならきっと50年も引きずらない。男同士ならとっくに直接、面と向かって相手に言っちゃってる。「なんだよ、それ」「どうしてなんだよ」その場で取っ組み合いの喧嘩し絶縁してようが仲直りしようが、後には残らないからスッキリしてるはず。


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所有の『ポーの一族』『トーマの心臓』


萩尾望都 愛蔵本。漫画を文学の世界にまで高めたと言われる普及の名作。いつ読み返しても変わらぬ感動を与えてくれた漫画の金字塔。


そしてー本を読んでつくづく感じたのが、萩尾望都と竹宮恵子が両極端なほど、まったく異なる性質。正反対の個性の持ち主だったんだなということ。本書を読んで頂ければ分かるけれど、その違いはさまざまな箇所で顕著だ。


これはもう、どちらが良いか、良くないかではない。人によって気の合う人は異なって当たり前。


これほど違う二人なら、漫画家ではなく、ほかの仕事でタッグを組んでも嚙み合わないばかりか反れていくだろうなと。もし友達なら尚のこと。まったくそれぞれ別のグループにいる人。その二人が同じ屋根の下。物を描き、おなじ仕事をしていたとして長くは続かなくて当然だった。


だからーこの本では、竹宮さんとМさんの思考について、萩尾さんのなぜ「?」ばかりが続く。それは萩尾さんからしたら単純極まりない率直な疑問ばかり。わたしが読んでいてもそれはそう思える素朴なクエッション。


つくづく同化しない価値観の違いを、すぐさま消化する作業はむつかしいと感じる。


それこそ木原敏江先生が萩尾さんに放った言葉、、


『個性ある創作家が二人、おなじ家に住んではダメなのよ!』の言葉通り。


分かり合えることより、分かり合えないことの方が遥かに大きかった。


なにより萩尾さん自身が著書の中で書いているけれどー


これはあくまでも萩尾さんサイドから見た「個人的な体験」を記憶をもとに綴った記録。竹宮さん側からしたらそういう意図ではなかったと思われるところも只あるはず。


「行動」の真実はひとつだったとしても、受け止めた側や感じた物事の事実は、人間それぞれ違っていることも多い。人間関係の複雑さって、意図したところもそうでない部分も、ボタンの掛け違いから大半は起こったりする。


ただー後半の漫画に対しての気持ちという部分では、わたしは萩尾さんと同じところで疑問をもったり共鳴するところが多かった。


その、ひとつがー。


竹宮さんたちが目指した『少女漫画革命』というものや「花の24年組」というーくくり方をされた少女漫画家たち。そこに分類されたものだけが、あたかも『特別』だったかであるような風潮が70年代から、いままでずっと続いていたことだ。


この件の繊細もー今回、わたしは初めて知ることに。


萩尾さんは一切、その定義や持論には関わってはいなかった。むしろ、ずっと疑問すら抱いていたという事実を。むしろ萩尾さんは、そんなことを思ったこともないし、話に参加したこともなく、そんな筋書きすら知らなかったということを…!


いやあー聞いてみて、はじめて分かることってあるのですね。


だってーそうですよね。あの頃、少女漫画にどっぷり浸っていたわたしにもピンとこなかった。当時の少年漫画を追い越せスローガン。でも個人的にも少年漫画の方が優れていて、少女漫画が遅れているなんてことは70年代にはもうなかった、、と思っている。


だからー「少女漫画革命」ってなんぞや?と。


それにともなった、一部だけの少女漫画家を評価し、ほかは違うという分別も不思議だった。たしかにー萩尾さんや竹宮さん大島弓子さん、樹村みのり(大好き!)さんたちのような、可愛いが主体だったそれまでの少女漫画の概念を覆すような個性的な作家もいっぱい生まれ支持された。


でも、ね。片やお目目キラキラの王道路線もの、乙女チック路線、キュートな学園モノ。わたしたちは出版社カラーを超えてみんな愛してましたから。


美内すずえ、里中満智子、市川ジュン、山岸涼子、くらもちふさこ、神奈幸子、一条ゆかり、池田理代子、大和和紀~いがらしゆみこに陸奥A子~挙げたらキリがない。


絵を見れば一発。その漫画家だってわかる独自の個性でキラキラしてて、読者みんなにとってそれは『特別』な人であり、作品。


そして、、、


その『特別』な中でも、超スーパースペシャルだった漫画家のひとりが間違いなく、萩尾望都だったのだ。



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70年発売された所有の『萩尾望都の世界イラスト集』『特別号』これも一生モノの宝物として本棚で不動の地位を確保。


わたし個人がー萩尾望都がほかの漫画家たちと感性の点ですでに抜きんでていたと感じたのは、すでにデビュー作の時点から。完全に誰の物真似でもなく、画も物語のエッセンスもオリジナル。『萩尾ワールド』が見事に出来上がっていた。


竹宮さんの全集も持っていた。ほかの人たちの初期作もかなり読んだ。


けれど、、竹宮さんでさえ全集の半ばまでは、手塚治虫氏や石ノ森チックな画風とタッチで物語も取り立てて新鮮さのあるようなものは決して多くはなかった。ほかの漫画家たちの多くもそうで、個性が滲み出て完成されていくのには、時間がかかり徐々に熟成されていくものと思っていた。


けれどー萩尾さんだけは違ってた。


…日本人が描いているとは思えないセンス。画もストーリーも洗練されて新鮮。デビューの頃からあれよあれよと独自の感性で唯一無二となった人。


ファンでもそうなのだから、同時代の同業者はもっと感嘆し脅威に感じたに違いない。賛美者が多く生まれたのも納得なのだった。


こういった天性の飛びぬけた才能は時に彗星のように現れる。のちに80年代『ホット・ロード』で一世を風靡した、紡木たくのデビュー作の時もそうであった。別マで初めて掲載されたときクラス中が騒然となり、なにかスゴイ少女漫画を見た。天才が現われた!という手ごたえ。読者にもドキドキするくらい伝わった瞬間だった。


だから、、当時、萩尾さんのことを「コワい」とこぼした竹宮先生の心情もとても分かる。


おなじ漫画家として。一ファンとして、そう思わずにいられなかった気持ち。竹宮さんだって紛れもなく超人気作家だったとしても。


『覆水盆に返らず』という言葉を本の中で噛みしめる萩尾さん。


漫画ファンの方も、そうでない方も、それぞれが機会があったら、この本を読んでみてください。


時代を築いた漫画家たちの歩いた歴史。二十歳そこそこの少女漫画家たちが漫画をこころから愛しているゆえ、日夜、ペンと仲間たちと格闘した青春の記録を。また人間関係のヒントとしてもなにか感じたり通じたりするものがあるかもしれません。


なによりー萩尾先生、竹宮先生はじめ多くの漫画家たちが素晴らしい後世に残る作品を多く残してくれた。現役で書き続けていらっしゃる方もいれば、いまは漫画家業から離れている方も。


どの方も、こころ穏やかに、それぞれの生活、執筆を今後も続けて頂きたいと願うばかり。


いまも珠玉の漫画たちは多くの人たちにとって人生の宝物。


至極の贈り物をいただいて、いまも読み返せるわたしたちは心から幸せなのです。


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Comments 6

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ギターマジシャン  
確執

少女漫画家は、有名どころの名前を知っている程度で、こちらの2人の関係も知らなかったのですが、昔からのファンには驚くような告白ですね。

自分の場合、藤子不二雄が、実際は別々に作品を書いていたと告白して、そのうえ仲違いするかのようにAとFで名乗った時は、ものすごいショックでした。

小学生の頃、2人の出会いを描いた「まんが道・あすなろ編」に感動して、友人と漫画家を目指しただけに、その作品さえ、片方が書いていたと知って幼い頃の夢が壊されたような気分でした。

2021/11/14 (Sun) 08:16 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
>確執

>ギターマジシャンさん
コメントありがとうございます<(_ _)>

こういった告白にはドキッとしてしまいますねゞ柔らかい中にも『わたしはこれ以上関わりません』という強い意志も感じられて。複雑な人間関係も加わって色々あったんだな、と。ファンとしては知りたかったような知りたくなかったような…でもきっとご本人は書かずにはいらなかったんでしょうね。

ワ~ッ^^*小学生のころお友達と漫画家も目指されていたなんて素敵です~やっぱり「まんが道」には皆さん憧れた方がいっぱいいたんですね。

わたしの妹が当時コロコロ創刊一号から買っていたドラえもんの大ファンでしたので(いまはその子供が藤子ファンです)ギターマジシャンさんおっしゃる通り、藤子不二雄がじつは二人別々に漫画を描いていたと知ったときは「えぇー!?」とビックリ二人して声あげたことを覚えています~やっぱり各世代の方が驚かれたんですね。今回の著書含め、偉大な漫画家、生み出されたマンガたちにもそれぞれ歴史があったんだなあと実感しています^-^

2021/11/14 (Sun) 21:42 | EDIT | REPLY |   
ochasukineko  
No title

m-ponさんとは共通の事柄が多くてビックリです。
同じものを読んでいたんですね。
あの赤い全集(^w^)も私の本棚に大切に並べてしまってあります。
中川右介さんの「萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命 」はもう読まれましたか?
これも二人の関係や年表比較等もあって見やすいと思います。

2021/11/16 (Tue) 23:49 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
>赤い全集

>ochasukinekoさん
コメントありがとうございます<(_ _)>

ワーochasukinekoさんも赤い大全集お持ちだったんですね。宝物の永久保存版ですよね☆私はあの中ではとくに「塔のある家」「アメリカンパイ」がお気に入りでして、たまに引っ張り出して読むたびに感涙してしまいます(/_;)

ご紹介いただいた中川右介さんの本♪ちょうど「大泉のはなし」をamazonで検索していたところお薦めに出てきてからぜひ読んでみたい一冊です~萩尾さんご本人が今回の手記を出したことで、こちらのご本のレビューも侃々諤々賑わっておりますね(^◇^;)50年目の告白の余韻はまだまだ続きそうですね。

ochasukinekoさん思い出のお気に入り漫画などあったら、萩尾さんor(それ以外)でもまたぜひ教えて下さいませ(*^^)v

2021/11/18 (Thu) 18:56 | EDIT | REPLY |   
ギターマジシャン  
今さらですが

こちらの記事を拝見してすぐに図書館で予約して、半年以上たってようやく順番が回ってきて、読了しました。

「まんが道」と同様に、プロ漫画家を目指す部分にはワクワクしましたが、盗作疑惑で呼び出される場面では、こちらまで心が苦しくなりましたし、SNSの発達した現代でも、こうしたすれ違い、誤解は後を絶たないのではと、本当に胸が痛いです。

願わくば本当に「一度きり」で、さらに第三者が掘り起こすことのないようにと思ってしまいます。

2022/06/18 (Sat) 06:45 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
大泉の話

>ギターマジシャンさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます~

この本、読まれたんですね!漫画ファンとしてやっぱり思うことは同じですよね~
願わくばこういう本は読みたくなかったけれど…でもご本人は吐き出さずにはいられなかった。
互いの交流はもう無理でしょうけど、両者にはそれぞれの道をこのまま全うしていって欲しいですね。
おっしゃる通り、周りもそっとそれをバックアップして。
作品を生み出した側のすれ違いで「キャンディ・キャンディ」のように
永久封印されない作品がこれからもないことを望みます。あのような名作が…(涙)

2022/06/19 (Sun) 11:13 | EDIT | REPLY |   

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