山口百恵 ゴールデン・コンビからタイタニックまで 世界映画史のベスト・カップルたち

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観客を恋の世界へ~陶酔へと導く「お似合い」の映画史上のベストカップルたち!



先日、地上波で「タイタニック」が放映され、想像を遥かに超え大反響。何年かぶり、ジャックとローズの悲哀。永遠の運命にこころ打たれた人も多いはず。


映画(スクリーン)の中には、うっとりするようなカップルが存在する。


頬寄せ合い、愛しあい、ときには喧嘩したり、イチャイチャするのも大いにあり,,,!


お互いの持つ個性。ニュアンス。科学反応を引き起こし画面にきらめく。甘く、ときには恋にはどうにもならないことがあるということも教えてくれる。同時にそれ以上にドキドキする喜びや結ばれたときの幸せを直にこころに伝授してくれる。


m-pon自身が大好きで愛してやまない、映画史における洋画、邦画の伝説的コンビの数々をご紹介。映画ファンの方なら、どなたがお好み? まずはーこのカップルからいかない訳にはいかない。


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映画「潮騒」1975年~黄金カップル。まずはゴールデンコンビ!! 山口百恵と三浦友和。


初枝(山口百恵)と新治の間には、ほのかな恋が芽生える。小さな嫉妬。初枝の手に刺さったとげを口で抜く新治(友和)。ひたむきに彼を見つめる初枝。初々しい切なさに、胸の奥がなんだかとても懐かしい気持ちに。


ベスト・カップルには二つの種類がある。


①作品というある種、観客の夢物語。ファンタジーそのままを実現させてしまった、実際にも「結婚」成就させたカップル。


②プライバシーはそれぞれ異なるけれど、作品中であまりにも素晴らしくフィーリングがフィットしてしまったがために、観客に映画と現実を混乱させてしまうほど、フィルム上で愛が『成立』してしまった恋愛コンビ。


百恵友和ゴールデン・コンビは、ファンにとったら間違いなく(奇跡的に)両方を満たしてくれる二人だった!


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1978年 『ふりむけば愛』 文芸物から現代劇へ。『潮騒』から三年後には、すっかり大人ムードへ!


こうなったら映画の出来不出来さえ飛び越えてしまう。百恵友和の愛の履歴。疑似恋愛をスクリーンでそのまま辿れる事実。ファンはたまらないホンモノを感じてしまう!


山口百恵は、スクリーン上で、決して、でしゃばらない。


二人共演作中。間違いなく彼女はどの作品中でもヒロイン。はかなく見えても芯は果てしなく強い。物語の中心にいる人物に間違いない。それなのに「わたし、見て~見て~」という、主役特有の大手を振り上げるような自己アピールを山口百恵はしない。


ひたすら涼し気な奥ゆかしい目元と、どんなに強い役柄であっても、控えめにそっと柱の後ろに隠れてしまうような健気さも秘めている女性。


そしてー「そんな場所にいないで、さあこっちへ来い! キミにはおれがついてるじゃないか」と手を差し出し、百恵ちゃんを胸にヒシッと抱き寄せ、男らしくガッチリ包み込むのが、完璧な姿かたちをもつ超美青年。それが三浦友和だったというワケなのだ。


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引退映画 『古都』 撮影合間。愛らしい二人を見ているだけでファンは歓喜~!


市川崑監督自身が、原作にはない役どころを直々に脚本に取り入れ、三浦友和に出演を依頼した結果。引退。千秋楽。見事ファンへの贈り物としてコンビを締めくくってくれたのも嬉しかったー。


王子さまの横に絵にかいたような明るいお姫さまが常にいたら、観客(とくに女性は)いっときは喜ぶけれど、すぐ飽きるか、燃える気持ちはすぐしぼんでしまい、ファンにはきっとこんなに長く支持されなかったはず。


これでもかというくらいハンサムな男性。相手役は古風な顔立ちに、どんなときも一途な「信頼」で、相手を信じ続ける山口百恵。彼女だからこそ、違和感もなく、厭味もなく、みーんなが共感し二人を応援し続けたのだろうと思う。


ああ、この二人なら信じれる~みんなが感じたのだった。


そんな愛しいベスト・カップルが、出来上がるための個人的、必需条件は、、、。


〇二人が醸し出す空気感が同じ。
〇ツーと言えばカー。それくらい互いのフィーリングが自然。
〇そして、、、なんといっても、、、「見た目の黄金バランス」



ときに身長差であったり、ルックスであり。漂うムードが一緒ってこと。


そんなー条件を満たしたカップルとして、、


百恵友和の前に、このスーパー・カップルがいたことも忘れてはいけない。


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石原裕次郎 北原三枝コンビ「狂った果実」 


ご存じ! 共演から結婚→女優引退。ほかの人では太刀打ちできないスクリーンカップルの礎はこの二人から。まあ、本当にあの時代の日本人からは群を抜いていた八頭身スタイルと都会的モード感!


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映画『闘牛にかける男』品川駅ロケ中の二人。所有写真集「北原三枝」からの1枚。二人から醸し出される空気感が見事におなじ。


わたしは「日本女優の中でだれがいちばん好き?」と、もし人に尋ねられたら、「北原三枝」と答えるだろうというくらい、彼女は大好きな女優のひとりなのだ。


30年以上前、裕ちゃんが帰らぬ人となったとき。それまでー石原裕次郎はテレビ界の大スターという認識が強かったわたしに、そのとき数々TV追悼放映された若き「裕次郎映画」は、丸ごと新鮮だった。


当たり前けれど「裕ちゃんにも、こんな若いときもあったのか」と驚いた。そんなとき、裕次郎のとなりにキリリッとした瞳の目力と、それに伴うめちゃくちゃ姿形がカッコイイ、スタイル抜群!モード美女がつねに彼の側にいることに気がついてしまう、、!


その人こそ女優、北原三枝だった。


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わたしのお気に入りフォト。撮影合間、セットの片隅で。裕次郎と北原三枝。


もう~たまらない。百恵友和同様、出会いから結ばれることが決まっていた運命なのだろうな、と。だって、これほど世界観がフィットしているお二人は日本映画界でもひときわ稀。


わたし自身の強い希望で (石原裕次郎の妻)を 選択し、女優を引退したのだから、なにひとつ未練はありません


北原三枝の決意の言葉は、奇しくも山口百恵が引退時に語った思いと一緒。わたしは、2人共通の愛に生きる潔さにも魅せられてしまった。わたしは美しく芯の強い女性にあこがれてしまうようだ。


おなじく海外にも共演から結婚した伝説的カップルが当然ながら存在する。


その筆頭は、もちろんハンフリー・ボカード&ローレン・バコール!夫妻である。


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「脱出」で初共演。とたんに恋におち「三つ数えろ」「キー・ラーゴ」とコラボは続き。多くの俳優たちが「二人の共演作には、間違いなく強烈な化学反応がおこっていた」と口を揃えて証言するくらい、もはやお似合いという言葉さえカジュアルに思えるほどパーフェクト!!


『ルック』と称された、バコールの顎を下げたままの上目遣い。この真っすぐさを受け止めれらるのは、男気ボギーしかいないわけで。バコール自叙伝にはボギーとの出会いが詳しく書かれていますが、ボギーたるやカワイイのなんの!!


撮影終了後、バコールの控え室に入ってきたボギーは照れくさそうに冗談を言い合ったあと、彼女の頬にそっとキスし、電話番号がほしいと、はにかみながら一枚の紙切れを渡したという。


だって、、『カサブランカ』や『キー・ラーゴ』の、、あの渋くてハードボイルドな男、ボガードがですよ!


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1945年結婚。バコール21歳。この仲睦まじさ。映画ではほとんど見せたことのないボギーの茶目っ気たっぷりの笑顔! 


ボギーと死別するまで、いや、そのあとも再婚、離婚をしたバコール。けれどーボガート永遠の共演者は彼女しかいなかったと確信させてくれた女優であり生き方を貫き通した。晩年までナチュラル。イキなお洒落センス。ステキな女性であり続けた人。


ほかには、結婚こそしなかったものの、長年共演を続け私生活でも愛と理解を深め合いながら、あえて結婚には至らなかったカップルもいた。


代表はハリウッド最高の名物コンビといわれた大女優キャサリン・ヘップバーンと名優中の名優スペンサー・トレイシー


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「女性№1」初共演以来、最後「招かれざる客」まで共演作9本。すべてがヒット。27年間の長き友情を育んだ2人。丁々八丁口八丁!ほんとうに脚本があるの?というくらい、トークも間のとり方も完成形。おもしろいのなんの。名優同士が繰り広げる芸術の域。


キャサリンとスペンサーの愛。それは私生活への男女愛へ自然と変化していく。けれど30年代にすでに妻とは別居しているものの、彼は既婚者。難病を抱えた子供の父親でもあり、スペンサー自身も依存症などで苦悩していた身。


しかしーキャサリンはその公私の事実すべて受け入れ、彼が亡くなるその日まで一緒に住むこともなくサポートをし続けた。ご家族に配慮し葬儀に出ることもなく。わたしは二人の相手への思いやり。ゆえに深い慈愛。究極の愛のカタチ、その真に映画とともにジ~ンときてしまう。


さらにーこんどは最初にあげた、ベストカップルのもうひとつの種類。


それは、、、


映画と現実を混乱させてしまうほど、フィルム上で愛が『成立』してしまった恋愛コンビ。


観客がスクリーン上の二人を見て「ああ、この二人が現実でも結ばれてほしい」と願わずにいられないカップル。要はファンが混同してしまうほど、お墨付きをつけるほど共演を願ったスクリーン・カップルということ。


これこそ映画の醍醐味! 現実なのか、フィクションなのか、それくらい観客を夢中にさせた二人という夢のコンビ。


まずは、、、


それらを十分満たしてくれた、個人的に、、大好きなこのお二人から。


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駅 STATION」の高倉健と倍賞千恵子  舞台は赤ちょうちんの店 『桐子』


桐子(倍賞)と警察官の三上(高倉)。流れる「舟歌」ああ~大人、大人の世界。言葉なんて少しでいい。どこか縁さえ感じ、惹かれ合う糸と糸。このまま…結ばれてと願うのもつかの間。桐子はある男の事件をカギを握る女性で…。


健さんは、いろいろな女優と共演しているけれど、「幸福の黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」、そしてコレと三作共演している倍賞千恵子が断トツでいい!


彼女とのつかず離れず、本心は触れ合いたい。それでも抑制の効いた大人の男と女。酸いも甘いも知った二人の気持ちのサジ加減。惹く惹かれつのニュアンスに、見ている側も激アツな感情になってしまう。


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「遥かなる山の呼び声」 ああーじれったい。じれったい。でも、そこがたまらなくいい。


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感想(19件)


『遥かなる山の呼び声』 山田洋次監督 


<解説>美しくも短かい北国の夏ーー/数々の映画賞を独占した名作『幸福の黄色いハンカチ』に続いて、山田洋次監督とそのスタッフによって再び高倉健と倍賞千恵子を主演に迎えて製作された感動作。北海道の美しい四季を舞台に男と女の愛、男と男の友情、そして親と子の情愛の姿を見事に映像化。過去を背負いながらも凛々しい男の生き様を高倉健が本作でも好演している。モントリオール映画祭・審査員特別賞。日本アカデミー賞でも最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞・最優秀脚本賞・最優秀音楽賞を獲得。国内外で高い評価を受けている山田洋次監督の代表作。


「健さん、彼女はあなたに抱きしめられたいんですよー!!」 なんど身悶えし、机を叩きたくなったことだろう~ 


二人の共演作はいくつかリメイクもされている。しかし-残念なことに二人だけが醸し出すオーラにはかなわない~。


倍賞さんのおくれ毛の少し乱れた髪。極寒と自然の北海道。息子と二人。生活に疲れつつも懸命に生きる、ほんとうはとてつもなく美しい人。そこに無口で無骨。本心は限りなく優しい男、高倉健がふらりと現れる。絡み合うシーンが多いわけじゃない。


けれど二人を見ていると、動作が品よく、しなやかで、相手を慮る優しさ、それが駄々洩れで、大人として限りなく色っぽい。


じつは心では求めあってる「男と女」。それが伝わるから。


一方、アメリカでは、


理想の夫婦像を演じ、当時のアメリカ国民を「この二人は夫婦なんでしょ?」と勘違いさせていた黄金ゴールデン・カップルもいた。


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グレン・ミラー物語」 ジェームズ・スチュワートとジューン・アリスン。なんて、なんてチャーミングな二人!


決して裕福ではないけれど、音楽での成功を夢見るグレン・ミラー。デビュー前から、彼を明るさと笑顔で支えた続けた妻。なんど見ても感涙してしまう良き時代の音楽映画。


彼女はどんなときも「頑張って」なんて言わない。困ってるときは、こっそりためたお金を夫に差し出す。変わらない、いつもの笑顔で彼を励ます。


あなたを愛してるわ」という最大級の誉め言葉で。応える夫。困難を乗り越え大成功。しかし二人の行く先には思いもよらない出来事が…・。


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演じるジミーと、ジューン・アリスンは、この作品のほか「甦える熱球」「空軍戦略命令」三作も共演。あまりにも仲睦まじく、理想のカップルに見えたので、多くのアメリカ人は二人がほんとうに夫婦だと思い込んでしまっていたというほどだ。


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こんなに愛らしい二人なら勘違いも大いにあり。映画から生まれた奇跡のベスト夫婦。万人に愛されたカップルの代表。


そして、そんなジミー&アリスンコンビ再来!といわれたのが、89年から2000年にかけて大ヒットを飛ばし続けたこの二人。



現代アメリカの恋人たちを体現した、トム・ハンクス&メグ・ライアンコンビ。


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「ジョー満月の島へ行く」「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」と三度共演。数多く制作された90年代のロマンティック・コメディ中でも、もっとも愛されたカップルの二人に異論なし。


あのころ、彼女の映画を見まくった人たちは多かった。ともかくわたしの周りでも熱烈なメグファンがいたものです。とにかく女子たちにとったらメグ・ライアンムービーはマストだった。


だって、、あんな風にキュートに恋して、彼から一途に愛されて、、、。女子なら夢じゃないですか~~


ハッピーエンドを迎えたい。みんなそう願っていた。 (実際は…みんな、わたし含め、恋には四苦八苦だったわけですがゞ) メグ・ライアンの成就を応援し、夢を託していたのだった。


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「ユー・ガット・メール PC時代。相手も知らずメールをやりとりする二人♪


ところがそのお相手は…意外なところに! 彼らが着こなすアメリカン・カジュアルファッションも大人気に。いま見てもメグの着ているカーディガン、膝上スカートなどすごくキュート。


メグ&トム映画人気は、日本だけにもちろん留まらず。いまでも2人の共演作は90年代カルチャーに欠かせない物事のひとつとなっている。


「アメリカの恋人」と呼ばれたメグ。「アメリカの良心」と謡われ絶大な人気トム。二人が織りなす、等身大のカップル恋物語は、絶妙なコンビネーションもさることながら、みんなを幸せな気分にさせてくれる、まさにナイス・コンピだった。


大好きなカップルたちを並べてみると、こちらまでハッピーになってしまう。人が人を好きになる気持ち。素直な表現力、あるいは絶品の演技で魅せてくれるラヴ・ストーリーは心の特効薬。


最後に2020年。米雑誌『マリ・クレール』が選んだ、「歴代映画ベストカップルベスト10」を紹介。こちらは映画中で繰り広げられた恋愛ロマンスのベストカップル。みなに愛されたお馴染みの作品がずらっと並んでいる。個人的には、10位、5位、3位、2位あたりが好きだわあ。


10位 「グリース」 サンディ&とダニー
9位 「スラムドック・ミリオネア」 ラティカ&ジャマーン
8位 「きみに読む物語」 アリー&ノア
7位 「ゴースト」
6位 「プリティ・ウーマン」 
5位 「恋人たちの予感」 ハリー&サリー
4位 「ダーティ・ダンシング」 
3位 「ブロークバック・マウンテン」 エンス&ジャック
2位 「カサブランカ」 イルサ&ニック



そして、1位は、、と、いうと


地上波でも話題になった、公開から約25年。すっかりクラシック映画並みの風格と人気と評価を得た、前出の作品。


タイタニック」~~


m-ponは公開前の試写会で初めて鑑賞。キャメロン監督の度肝を抜いた制作費のかけ方とCG。翻弄される愛に感動したものだった。


けれど、まさか、、


これほどの空前絶後の特大ヒットになるとは…!! そのときの予想をはるかに超えていた。結果、合計、母や友人と連れ立ち映画館で3回見ることに。なにしろ劇場では1年近くのロング・ラン状態。


以後ーなんどもテレビ放映などで繰り返してみるたび、あらためて万人に支持されるエンタメの迫力、ドラマ要素に敬服。


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タイタニック」 ジャックとローズ 


ジャックとの最後。永遠の別れ。浮かぶ鉄板から彼の手がすっと離れていくシーン。はじめて見たときは衝撃。号泣。


あれだけパニック要素を盛り上げて、別れは静粛。まるで消えゆくように。その辺りキャメロン監督の演出の機微にただ、ただ脱帽!


ここ数年ー恋愛映画ランキングをすると、どこの順位でも大抵この二人の1、2位が定番に。


ディカプリオとケイトは「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」でも共演を果たしているので、ファンとしては、いつかもう一度熟した二人の共演作を見てみたい。


百恵友和ゴールデン・コンビから、タイタニックまで。お似合いのベストカップル映画はなんど見ても飽きない。たとえ悲しい結末であっても、誰しもが一度は経験する愛を描き、その姿はいつの日も遠い日の初恋の想い出を蘇えらせ、ハッピーエンドなら幸せがあふれてる。


けれど-考えてみれば、ここ数年は日米でも以前ほどベスト・カップル映画が少なくなっているような気がする。


日本でも80年代以降は、拍手をもって迎えられる一方、パターン化してしまうのを考慮したり。互いの熱烈ファンから批難をあびたり。なかなか現実的に難しいのかも。洋画だと二人のギャランティ問題も関係してくる。


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約30年間コンビ映画で共演した若きころのキャサリン&スペンサー。


なにより不思議なことに、私生活で恋人から夫婦になってしまってからの共演作は、意外にアメリカでも当たらない、嬉しくない法則も…


やっぱり人は、2人が結ばれるか、結ばれないか、恋が成就するまでの微妙~な過程に、一番ドキドキ、心ときめくのかも。


映画のロマンチック・カップル。
カサブランカ 「君の瞳に乾杯」ボギーの名セリフ そのままに~


世界中のゴールデン・コンビに乾杯! 幸せのお裾分けをありがとう。


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Comments 4

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ギターマジシャン  
カップル

世間を騒がした「逃げ恥じ」カップルの結婚について、爆笑問題がラジオで、「ガッキーロス、ガッキーロスというけれど、星野源に失礼じゃないか、星野源だってファンが大勢いて、ロスになっているだろうに」といった主旨の話をしていました。

その際に、山口百恵・三浦友和に話が及ぶと、「こっちは百恵ちゃんでしょう、もともと友和は相手役オーディションで選ばれたし」的な言い方を太田がしていて、そう考えると、「百・友」と呼ぶ段階で序列関係があるような気もします。
(相手役オーディションは、ウィキを見ると微妙ですが)

自分が印象的なカップルは、高校の頃、グループサウンズのリバイバルブームもあってか、「エレキの若大将」を筆頭に若大将シリーズがテレビで放送していて、加山雄三と星由里子(後半は酒井和歌子)の同じ二人が、毎回違う設定でカップルになるのが、寅さんのマドンナが交代するのと違って、不思議な感じでもありました。
(石坂浩二の金田一シリーズで、毎回加藤武扮する警部と初対面というのに近い気も)

その若大将シリーズへのオマージュも見え隠れして、実際に加山雄三や田中邦衛も出てくるホイチョイプロの映画は、しりとりのようにカップルの片方が入れ変わったりしますが、「私をスキーに連れてって」の三上博史と原田知世は、本当に見ていて応援したくなるカップルで、この二人で続編やテレビドラマを作ってもらいたかった気もします。
(あの一作だけだったから、逆に今でも輝いているのかもしれませんが)

例によって、どんどん脱線するコメントですみません。

2021/06/05 (Sat) 13:40 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
Re: カップル

>ギターマジシャンさま

「若大将シリーズ」加山雄三&星百里子コンビがいましたね~!

後半は酒井和歌子さんだったんですね。(全部しっかり見たことがなくて汗)
加山さん星さんも(酒井さんも)お目目くりくりの身長差もちょうどいい美男美女。雰囲気もお似合いで夕日を背に「二人を~夕やみが~♪」の名場面もあの二人だからこそ完璧な絵になった気がします。

じつは記事に小林旭&浅丘ルリ子コンビも入れようと思い、吉永小百合&浜田光夫コンビも。けれどうちの母親は吉永小百合世代。ほとんど映画館に観に行ったらしいのですが、あれほど小百合&浜田コンビは共演作が多かったにかかわらず、噂もまったく立たなかったらしいんですね。二人とも学園の同級生同志、清らかで清潔~みたいな雰囲気がいつもあったそうで。でもだからこそみんなが安心して見れたのかも。

わたしは…二人の中にほんのりでも色気が香るようなカップルのドキドキ感とか、互いにシンパシー感じるようなコンビが好きなのかもしれません♡

>百・友」と呼ぶ段階で序列関係

理解はしつつも友和もかなり葛藤したこともあったようで、同年代俳優たちがジーンズ穿いて走りまわってるときの焦りとか、のちに告白してました。そして両者が共に感じていたようですが、もっとほかの人たちとの制作を会社側も考えてくれてもいいのじゃないかとかいう思い。それでもあれだけお似合い。興行的にも大ヒットすると二人も嬉しいし大人の二人だから受け入れていたという感じでしたね。

なによりこうして残してくれたことがありがたく、あれだけお似合いのカップルというのもそうそう芸能史になかったと思いますし、しかも40年それを私生活でも続けてくれているとは。
だから映画の価値も存続し続けているのでしょうね。コメントありがとうございます。

2021/06/06 (Sun) 11:38 | EDIT | REPLY |   
しろくろshow  
百恵/友和は自分にとってゴールデンカップルという言葉の開祖でした

こんばんは。

自分が覚えているのは映画の方よりは寧ろテレビ「赤い疑惑」で共演しているのを見たことで、あの当時わたしは小4くらいだったと思いますがクラスの女の子に"ふたりは付き合っているんだよ"と教えて貰い、へーそうなんやと感心(?)しながらドラマを見ていたことを思い出します。

なので結婚に至ったことについても当然という感覚が強くて、子供ながらごく自然な流れだと感じてましたから、きっとゴールデンカップルと呼ばれて実際に夫婦になった人たちって作為的な無理矢理さをいっさい感じさせないものなんでしょうね。

そういうご夫婦で私が思い浮かぶのは二谷英明/白川由美とか、離婚しちゃったけど千葉真一/野際陽子なんてすごく良いコンビだと思ってました。

あと、役の上だけだと「釣りバカ日誌」の西田敏行と石田えりのビジネス夫婦も魅力的でしたし(私はみちこ役は浅田美代子より石田えりが合っていたと思います)「ゴッドファーザー」のアル・パチーノとダイアン・キートンもお似合いのカップルでした。

たぶん今の若い人も星野源と新垣結衣の結婚に当時の我々と似たような気持ちを抱いているのでは無いでしょうかね(^^)

2021/06/16 (Wed) 18:54 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
Re: 百恵/友和は自分にとってゴールデンカップルという言葉の開祖でした

>しろくろShowさま


>二谷英明/白川由美とか 千葉真一/野際陽子


あ~そうでしたね! 二谷&白川夫妻がいらっしゃいましたね。まあゴージャスでしたネ☆
お二人が揃ってテレビのワイドショーなどに現れると華やかで知的。しかも美男美女。昭和の「ザ・芸能界」象徴そのもののご夫婦でした。絶体的に、庶民には手の届かないスターカップル。


千葉さん野際さん!いま「キーハンター」時代を見直しても超カッコイイ。スタイリッシュなお二人。絵になりましたものねえ。現代に蘇っても、みんなが憧れてしまいそう。時代を先取りしてたようなセンスもピッタリ。


「釣りバカ日誌」いつもチラッと拝見するだけなんですけれど、初期のころは石田えりさんでしたね♪色っぽかったですね~ファンには石田さん派と浅田さん派がいらっしゃるのかな。ハマちゃん男冥利につきますね笑

アル・パチーノ&ダイアン・キートンも良かったですね~マイケルがマフィアに染まる前の二人のい~い雰囲気。Ⅱの緊張感のある夫婦になってからも。ほんとうは愛しあってるのに…運命が。ずっと幸せでいてほしかった二人です。

しろくろShowさんの百恵ちゃんドラマのエピソード。あのころのクラスの雰囲気を思い出してとても懐かくなりました~^^

小学生のときは女子の方がなんとなくマセているのか、子供なのに「ゼッタイつきあってるよ」とか盛り上がってしまったりしてw
男子はあのころ、真子ちゃんや郁恵ちゃんファンが多くいましたよ♪
男子で百恵ファンはクラスにひとりおりまして(隠れファンはいたかもしれないんですが)
女子たちから「百恵ちゃん好きなんでしょう」と突っ込まれると「ウッセー!」とか顔赤くして照れておりました~笑

おっしゃる通り、結婚までいかれるカップルは共演のときから、どこか自然なオーラに包まれているんでしょうね。こうして思い出すと忘れているだけでゴールデン・カップルが洋邦まだまだたくさんいそうですね!しろくろShowさん、懐かしくて楽しいコメントほんとうにありがとうございます。

2021/06/17 (Thu) 16:46 | EDIT | REPLY |   

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