懐かしき1988年米アカデミー授賞式。所有の貴重映像からプレイバック・パート1

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今年もアカデミー賞の季節がやってきました。映画好きのわたしにとって一年でもっともワクワクする時期。


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これは1988年度 第61回米「アカデミー賞授賞式」 オープニング♪ いまから33年前。華やかでこれぞハリウッドが詰まってた。


家のビデオを整理中、何十年ぶりに見直したらビックリ!


豪華な懐かしい顔ぶれが~


いまは亡き方々大スターも多いけれど、それも含めすべて感慨深く。現在は大物になっているスターもたくさんいる、いる~。みんな若い!もちろん変わらず大スターであり続けている名優たちの姿。 なんと今年ノミネートされている名女優の顔もありますからその実力にアッパレ!


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お馴染み。スターたちがお目見えする受賞前のレッド・カーペット。「ビッグ」ノミネート若き日のトム・ハンクスと奥さまで女優リタ・ウィルソンと。


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「フレンチ・コネクション」ひたすら尾行するポパイ刑事は忘れ難い。名優ジーン・ハックマンの姿も!この年は社会派映画「ミシシッピー・バーニング」で余裕の主演男優賞候補。


プレイバック1988年アカデミー賞受賞式!!


その年々さまざまな物議はあったけれどアカデミーは間違いなく世界映画界において頂点ともいえるお祭り。


この年、88年度授賞式が特別、異例だったのは、「司会者」をもうけなかったこと



プレゼンターである俳優たち自身が進行役を務め、しかもそのコンビであり俳優たちは、みなそれぞれつながりがあることが前提。たとえば過去に共演者だったり、恋人同士か夫婦(1988年時点において)。または血縁関係とか。


だから、、、次はいったい誰が壇上に出てくるのか、ワクワク楽しみも倍増だったのですよ~~!


懐かしいの往年の大スターからいまも語り継がれる伝説の若手俳優まで。 


さあ、誰が出てくるでしょう~


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賞のオーブニング♪まず登場したのはロブ・ロウと白雪姫。


二人がダンスに歌を披露。ロブ・ロウは「セントエルモスファイヤー」などで若手人気絶頂。ハンサムでセクシー。アイドル人気爆発したころ。わたしの友達も彼にメロメロでロヴ作品ばかり見まくってる子がいたほど。いまでいうと誰だろうー。


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いよいよ授賞式スタート。まずはトム・セレック。「探偵マグナム」テレビ界人気者から映画「スリーメン&ベビー」も大ヒットまさに゛時のスター゛だったのですよ。


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さあいよいよ各賞の発表へ。二人は当時アツアツだったのです。わたしの周りも夢中になって見てた人が多かった海外TVドラマ~「マイアミ・バイス」ドン・ジョンソン。お相手はアカデミー主演女優賞にノミネートされていたメラニー・グリフィス。


これほどにお色気満載の二人が長く続くワケないわよねぇと思っていたら、あれれ、予想通りすぐ別れちゃいました(^^ゞ 


さあ早々に、早くも目玉のひとつ 「アカデミー最優秀助演女優賞」の発表!  この賞の流れはいまも続いてる。


中には、今年も主演女優賞にノミネートされているある名女優の姿が。


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そう! それは助演女優賞候補1人目で紹介された「ミシシッピー・バーニング」のフランシス・マクドーマンド。今年「ノマズランド」で3度目の主演女優賞なるか期待がかかる彼女。この年に早くも助演賞にノミネートされていたんですねー。


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二人目は「危険な関係」 ミシェル・ファイファー。彼女の人気も絶頂のころ。古典的官能作品を映画化。怪演ジョン・マルコビッチらとドロドロ愛憎劇が繰り広げられた。


わたしの周辺でもマルコビッチファン多かった。なんかやらかしてくれそうなルックスがたまらない男優だわ。


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3人目「ワーキングガール」シガニー・ウィーバー。この年彼女は「愛は霧の彼方に」で主演賞と、こちら助演とダブル・ノミネート。結局オスカーはどちらも受賞出来ず、いまに至っています。


「エイリアンⅡ」の女勇士は忘れられません。個人的に生涯で一度は賞をあげたい大好きな女優。


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いよいよ「最優秀助演女優賞」発表です。もう一人ジョン・キューザックの姉であるショーン・キューザックも候補になっていたものの、結局受賞は、ローレンス・カスダン監督「偶然の旅行者」で個性的な犬の調教師を演じたジーナ・ディヴィスが手にしたのでした。大スターとなった彼女の代表作ともなった「テルマ&ルイーズ」は近年映画史において名作中の名作。


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次のプレゼンターは現在すっかり大物 この時はまだまだ新進注目俳優だった若き「彼」、と、美しきシビル・シェパード。シェパードは「タクシー・ドライバー」で、デ・ニーロが我を失い夢中になり追いかけまわした金髪ヒロイン役が忘れられない。


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「彼」というのは、もちろんロバート・ダウニーJr。なぜこのコンビか。映画「ワン・モア・タイム」で共演を果たし話題になっていたから。


大舞台で緊張してますネ^^ 彼が何十年後に米ドル箱スター№1!になると誰が想像しただろう。けれど日本映画ファンの間では脇役でもキラッと光るその個性は結構注目されていたのです。


そのときのー個人的印象は、「下まつげが長ーい、どこかトボケた味のあるカワイイ」男の子。そのあと紆余曲折あったロバートJrだけど、ハリウッドにおいて最大の復活劇を遂げた俳優の一人だと思っています。


ちなみにことし、彼は映画「ドクター・ドリトル」で思いっきりラジー賞にもノミネートされ、どうやら受賞名誉にもありつけそう。いやここまでのビッグ・スターになればそれもステイタスのひとつね(#^.^#)


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そしていよいよ登場。ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァク。ヒッチコック名作「めまい」で共演した伝説的カップル。会場中もスタンディング・オベーション。往年のビック・スターが見れるのもアカデミー賞ならではの楽しみです。


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↑「めまい」1957年作品。芸術とサスペンス。執着、不安感。音楽、映像、演出。ヒッチ作品でも今や一、二位を争う評価と人気


↓約30年後の二人。ノヴァクが姿を公共の場に姿を現したのは久方だったので、懐かしかった~。

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映画公開からこの時点で約30年あまり。ジョークも当然「めまい」がネタ飛び出して。


「君のヒール高いね。僕はめまいがしちゃうよ」 


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外国語映画賞プレゼンターはジャクリーン・ビゼットとキャンディス・バーゲン。60年後半~70年代、80年代へ。彼女たちが出演して演じる役はそれぞれ「いい女」の象徴。


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「ベスト・フレンズ」二人が共演した80年映画。女性自立を先駆けた作品として評判に。二人ともS・マックイーンと共演してましたね~羨みようがないほどの美女。ようは男から見ても文句なし。女性からも思わず憧れてしまう才色兼備象徴ヒロイン代表がこの二人だった。


それにしてもマックイーンの隣にはいつもイイ女がいたなあ。クールな男にはSEXYで強い美女!コレで決まり!(^^)!


前半ラストは、、、この勢ぞろいは、いまとなっては世界中のファンにとって永遠のお宝場面に。


「最優秀助演男優賞」のプレゼンターは! 英国の、、、


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そうなのです。ショーン・コネリーとマイケル・ケイン!  どちらも前年、前々年にオスカー獲得しているイギリスを代表する二人。


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そこになんとロジャー・ムーア!が登場。007並びに会場中は大喜び。


「あなた、ダレ?」「ボンドだ」ムーア。「ボンドは彼(コネリー)だろ」とマイケル・ケイン「そう、わたしだ」コネリー。全員キョトン・・( ´艸`)


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「あー、わかった! あなた、ディヴィド・パットナム(イギリス映画を手掛ける大物プロデューサー)だろ!?」 と、イギリス流ユーモアを交えて突っ込みところなどやっぱり生粋の英国人アピールに(笑)会場中笑いの渦に。


これからもなんどボンド全員集合なるか、舞台に揃うのはいつなどイベントがあるごとに噂されたけれど、ショーン・コネリーが2006年に引退したこともあり結局アカデミー賞で歴代ボンドが同じ舞台に立つことは二度とないまま。


マイケル・ケインは悠々自適。最近もコロナ禍の中、ワクチン促進PR動画にエルトン・ジョンらと出演したことも記憶に新しい。お元気そうな姿にホッ。


懐かしく、ある世代にとってはそんなに昔でもない。80年代~。若い方にはいまに続く人気スターたちの若き姿が見れる年代。


いよいよ次回はボンドたちが発表する「最優秀助演男優賞」 さらに「最優秀主演男優・女優」へ~「作品賞」などプレイバック パート2へ。


どんな俳優たちがノミネートされていたか。いまや伝説となった若きスター俳優。アカデミー賞司会歴代最多のレジェンドなど。思い出がいっぱいです。


いやあ~こんな時だからこそ 「映画って本当にいいものですね(*^-^*)」  


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Comments 2

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ギターマジシャン  
昭和

偶然なのかもしれませんが、平成元年が89年なので、88年となると昭和最後のアカデミー賞受賞式ということになりますね。
(向こうの式典だから、元号とは無縁でしょうし、年度というのも微妙ですが・・・)

最近の俳優や映画に疎いせいもあってか、いつもの昔は良かったの癖が出て、この頃はベテランだらけ、有望な若手俳優だらけじゃないか、なんて豪華な式典なんだろうと思ってしまいます。

新旧ジェームズ・ボンドの揃い踏みというのもお見事で、ショーン・コネリーがボンド役で復帰した際に、著作権の関係か、「007」をタイトルに使えなくて、逆にロジャー・ムーアで「007」の新作を作ってしまったという皮肉な関係も、お互いには、どうでも良かったのかなと思わせる、ベテラン同士のやりとりです。

ボンドの話ですが、ショーン・コネリーが年齢的にアクションがきつくなって、役を降りたと思っていたのですが、それを年上のロジャー・ムーアが引き継いだというのも、いろいろ想像してしまいます。

日本語吹き替えが、若山源蔵から広川太一郎に交代したのも、すごく見た目にマッチしたバトンタッチで、今のアニメの声優さんも良いですが、コロンボにしても、ハリソン・フォードにしても、個性的な声優さんが多かったです。

シガニー・ウィーバーは、「エイリアン」とは正反対のようなコメディタッチの「ゴーストバスターズ」にも出たり、さらには「ワーキングガール」と、一時期、出ずっぱりの印象で、テレビドラマで番組改編期になると、今度は他局で別の役でというのは日本でも多いですが、ハリウッド映画でそういうのは、実力派の証明でしょうね。

2021/03/22 (Mon) 22:18 | EDIT | REPLY |   
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m-pon5  
Re: 昭和


>ギターマジシャンさま


お忙しい中、コメントありがとうございます(*^-^*)

言われてみて気がつきました。88年。そういえば昭和ラスト・イヤーですね。日本でもレンタルビデオがいよいよ一般化。大劇場もミニシアター系もてんこもり。いまとはまた違った背景でしたけど映画大盛況。全世界中のどんな小作品でも名作なら劇場にかかってた頃でしたね。


お話で思い出しました。コネリーが復活した「ネバ―セイ・ネバーアゲイン」ですね~懐かしい~
そうなんですよね。ムーアの方がコネリーより年齢が上というのあとで知りほんと驚きました。いまはこのアカデミー賞のときのように、きっとお二人とも天国でジョーク言い合ってますよね。
オリジナルももちろんグーですけど、このころは声優で染み付いちゃってる俳優が多いですよね。味あって容姿にピッタリのお声。

おっしゃるとおりこの88年前後はシガニー・ウィーバー大活躍の年。けれど助演と主演両方ノミネートされたことにより票が割れまして下馬評をくつがえし、この年オスカーを獲得したのは…(^^)/ギターマジシャンさんももちろんご存じのあの女優でした。パート2へ続きます~^^

こちらはだいぶ温かくなってきました。東京も桜満開とのこと♪みなさんが安心して春を迎えられますように心よりお祈りしています。

2021/03/23 (Tue) 17:35 | EDIT | REPLY |   

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