ジョン・レノン「ジョンの魂」50周記念への想いと70年代ジョン・レノンへ

m-pon5

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ジョンがこんなに淡い色彩の服を着こなしているフォトは珍しい。似合ってますね


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ジョン・レノンの『ジョンの魂(John Lennon/Plastic Ono Band)』の発売50周年を記念して初のマルチ・フォーマットにて2021年4月16日に発売されることが決定。


本作は1970年12月11日に発売。ビートルズ解散後、初となるソロ・アルバムで、リンゴ・スターやクラウス・フォアマンなどをバックに、ジョンが思いの丈をすべて曝し出した内省的な作品。「God / ゴッド(神)」での“ビートルズへの決別宣言”にファンは度肝を抜かれた。ロック名盤中の名盤。


発売50周年を記念した今回のアルティメイト・コレクションは、新たにリマスター、リミックスされたもの。ステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、エキストラ、オーディオ・ドキュメンタリーなどが8枚のディスクに収録されたスーパー・デラックス・エディションをはじめ、2CD、1CD、2LP、デジタルのフォーマットで発売。(出典 discover music japan)


海外および日本の音楽サイト、ブログの方たちの間でもすでに話題になっている「ジョンの魂」50周年記念盤フォーマット。


ジョンのことを深く深く思い出すのはいつも12月。春近い今。アカデミー賞の話題も書きたかったけれど、ニュースを知り久しぶりに大好きなジョンのことを綴りたい気持ちになってきて、、


と同時に、爽やかとも思える上のジョン写真がもう彼はいないんだという、季節とは真逆の切なさを自分に呼び起こしたのかもしれません。


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所有している「ジョンの魂」(左)レコード盤。(右下)2000年のリミックス版。(右下)2010版ジョン・レノンオリジナル・リマスターBOX版。これで打ち止めだろうと思うと大間違い。次から次へと志向を変え、数年ごとにリリースされるビートルズ商品(^-^; 


自分の中で「ジョンの魂」はこれだけでもう十分。媒体としてはお腹いっぱい。すでに満たされまくり。


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ソファの上でくつろぐジョン(flickr.com) 


『ショック! 暗い。哲学的 』 


「ジョンの魂」を、40以上前に初めて聴いたときに頭に浮かんだ言葉はそれだった。


70年代後半。ジョンは生きていた。


ビートルズファンになり立てのわたしには、レコードに針を落としたと同時にこのまま最後まで聴き続けるのに消極的な気持ちになり、率直に感じたのはジョンに対しての痛ましさだった。


人間の奥深い心の叫びに触れたようでゾクッとしてコワかった。シンとした部屋の中で聴いていたら、それこそこちらの魂まで落ちていくような気がしたくらいに…。


ようやく、ビートルズの赤盤と青盤。いくつかのオリジナル・アルバムを揃え始めたころだったし、、。


伝記を読み漁り、それ相応に彼らにいくつかの、どうしようもない難解な諍いらしきものがおこったことは知っていた。


ビートルズ時代から内省的で一筋縄ではいかない気質だったジョン。解散後はここまで自己の世界を追求し曝け出し、過去と決別しようと歌に込めていたなんて、と。


ある種、、、衝撃的だったし、誤解を恐れずにいえば、「これをしてしまったら、あとは人間、何をやればいいんだろう」ってこと。



次のアルバム「イマジン」 さらにそのあとにリリースされた、(個人的には)退屈なジョンのソロアルバム、二、三枚を聴き、妙に自分なりにその結論に納得したのも事実。


娯楽性に戻ることはもうできそうもない。これ以上曝け出すものもないだろうし。実際70年代後半には世捨て人のようだったジョン。


生活ぶりの真意さえ情報として入ってこない時期だったー
>>



けれど、、不思議なことにー。



年々、年を重ねるごと 「ジョンの魂」に惹かれ好きになっていくわたしがいる。染入るというのか、、



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ビートルズ後期。リンゴと仲睦まじく(Beatles photo voult)



決して月に何度も聴くアルバムではない…


車中BGMで流す曲たちでもない。


いまだに最初一曲目「Mother マザー」と最終曲は飛ばす。逆行するかのように。この二曲だけは年を追うごとにより聴けなくなってゆきます。辛すぎて。


プライマル精神療法で、ジョンが父ともっとも愛する母を失った直後を思い出した矢先書かれた曲。冒頭の鐘の音が響くだけで胸がしめつけられる。


けれど、、、


ほかの赤裸々な曲たち。それらは無数の輝きを放ち、真実をもって人に訴えかけ、時には勇気さえ与え続けている。


明るい前向きな曲なんかじゃないし。自堕落で臆病。立ち向かう勇気もないジョンの本音。


けれどーだからこそ、そこにはウソがない。




彼もまたわたしたちと同じジレンマや過去に苦悩していたんだ。


偽りがないということは、そこに訴える力があるということ。



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いつも、おチャラケした変顔が得意だったジョン。でも、その中にはどこかいつも寂寞感さえ漂わせて。


いま、世の中にはこれでもかというほど自己啓発ソングが溢れている。


歌詞をみれば「元気を出して」「明日を向いて」 


もちろん、、、そんな曲が沈んだ気持ちを奮い立たせてくれるときも、もちろんあるし、、


けれど楽曲に置いてけぼりを食らう気分になる時もある、、。


だって、、


だって、、ね。はたして自分はそうなれるのか。ガンバレ!ガンバレと言われ続け、みんなが満たされているように見えるとき、反対に風景が遠く見えなんだか虚しくなってしまうことだってある。


でもーアルバム「ジョンの魂」は、その点で真っ向から異なっている。


収められている曲たちの響きは一切、人を鼓舞しようとしない、装飾なし。


「LOVE」超シンプルな愛の言葉羅列。


「God」神。ディラン。エルヴィス、ケネディ、そしてビートルズ。すべてを信じないと歌った衝撃。


けれど私たちは知っている、、、




これはすべてジョンが愛して止まないもの。それを全不定さえした当時のジョン。その余りにも不条理にさえ思える痛切な感覚がこれでもかと聴く者に投げかけられて切ない。


「I Found out」はイヤになるほど残酷。リンゴのドラムもフォアマンのギターも狂おしい。


そしてー「Working Class hero ワーキング・クラス・ヒーロー」震え上がるほど辛辣でコワい。けれど、、大好きでもある曲だ。


『学校ではバカだとイジメにあい頭がよくても憎まれる。二十年も拷問にかけられた末、仕事も見つけられない。しまいには頭がおかしくなる。』


『君らは宗教とセックスとテレビに惑わされ、利口で差別もされず自由だと思いこむ。だが君らはしがない農民。君らが丘の上の住人になりたければ、人を笑いながら人を平気で殺せるようにならなきゃいけない』 


さらに、、、この曲は最後の最後。


アコースティックギターの音色と共に、痛撃な言葉で聴く人にインパクトを与え、、、
  

『そうなりたかったら、オレを見習え』、とまで言い放つ。


グリーン・デイはじめ、オジー・オズボーンなどいまだ様々なアーティストが取り上げ、誰しもが到達できない鋭いジョンレノン。


ラディカルな彼を指し示す代表曲として「インスタント・カーマ」とともに欧米では熱烈な支持をうける曲。欧米のファンがこの曲についてYoutubeコメントに書いていた。


「なぜ、ジョンはずっと40年以上先のわたしたちの気持ちが分かっていたのだろう?」と。



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ポールと言い合いになったとき。ジョンは、かけていたグラスを下げ「これがほんとうのオレだ」と一言ポールに告げ、再びグラスをかけ押し黙ったというジョン。


ポールはそんなジョンが愛しかったし好きだったと語っている。



そんなジョンの魂から流れ出る曲が並ぶ中、ここ数年、「ジョンの魂」で、わたしが近年とくに心打たれる曲がある。


それはー「Isolation 孤独」


ジョンは「僕たちはみんな不安の中で生きている。 太陽が怖いとさえ思う」 


太陽がコワい」!?  ゛Afraid Of The Sun´



えっ、、!? 多くの人が太陽に向かって歩け。太陽を見上げろ。と、さえ言うのに。


ピアノだけが聞こえて孤独に震えるヴォーカルがある。誰にも本心を曝け出せない人の恥ずかしさを、ジョンがおびえながら懸命に歌ってくれている。


そんな何物にも代えがたい存在。ヴォーカリストでありロック詩人。それがわたしにとっても多くのファンたちにとってのジョンレノン


ある人にとってはディラン、スプリングスティーンであり、またはプリンスなのかもしれない。そんな選ばれた数少ないウソのない事実をありのままに歌ってくれる人。


こころの一番奥深いところに。本来、隠しておきたい大切な場所に訴えかけてくれるシンガーの中。筆頭にジョンは紛れもなくいる人。


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70年代後半 (所有の一般誌から) 解散してもはや数年。なのに週刊誌には「いまビートルズは?」「ビートルズ再結成か!?」などの記事が定期的に踊っていた。


上記事はわたしが当時、偶然遊びに行った友達の家に置いてあった雑誌から切り取っていたものだ。


ポールだけはウィングス現役バリバリとして活躍していたけれど、ここに掲載されているほか3人を見たとき。自分にはいささかショックで言葉も出なかった、、。


とくにジョンの姿や現状はどうやら音楽からはまったく離れた生活をしているらしく、その近況すら把握できない様子だったし。


「ジョンはどうしてしまったのだろう。好きな音楽さえ忘れてしまったのかー!?」


結局ビートルズ時代の残照だけなのか。彼も過去の人になったのかと無性にファンとして物悲しい気持ちになり、なんだか悔しくて誰にも話したくない感情になったものだった。


けれど、、、その記事から二年と経たないうちにジョンはカムバックしてくれた!



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80年復活を遂げたジョン。


「ジョンの魂」の頃とはまるで別人だった。ジョンは、すべてをそぎ落としたかのように透明感にあふれてた。


アクティブな戦いの時代は去って。純粋に音楽をやりたいからという、まっすぐな気持ち。若いころのまま。


5年に及ぶ隠遁生活においてもパンを焼いたりショーンの子育てをしていたと語っていたし、それが一般的に理由になってはいる。


けれど、、、たとえばジョンとヨーコが傾倒していた占い師ジョン・グリーン氏によると必ずしも5年の間そうだった訳ではなく、ジョンは引きこもりに近い状態でベッドと共に閉じこもっていた長い時期があったとも語っている。


それが総て事実証言でないにしろ、ジョン自身が「ぼくは乳母とアシスタントとコックと掃除夫付きの主夫だった」と認めていたりする。


その間にジョンの父親の死。アメリカ永住権獲得。ドラッグ乱用。ちまたで一般的に定番になっている美談が、すべてその通りでなかったこともファンは知ることとなり。 


ただその中で紛れもなくジョンの創作意欲が曲として形になっていったのも紛れもない事実。


イエス!



そうだ。考えてみれば、ジョン・レノンが5年間子育てだけに全集中で平穏に時を過ごしていたと思うほうが、なんだか府に落ちない気がするのだ。


家庭を持ちながらも試行錯誤し、模索しながら曲を作り出す彼のほうが、よほどジョンらしい。


あらためてというか、いつも繰りかえし定期的に心に去来する気持ちだけれど、80年以降、40歳を過ぎたジョンのフォトや、それ以降の彼の曲がどこを探しても見当たらないことだ。


現実が悲しくて悲しくて。その悲劇性は何年経過してもいつまでも胸に痛切に突き刺さる。


最後に、わたしがもしかするといちばん好きな? 


もっともよくリピートするジョンのアルバム「心の壁 愛の橋 Walls And Briges」から大好きな名曲を。



John Lennon Nobody Loves You (when you're down and out) (acoustic version)

「愛の不毛 Nobody loves you」デモ・アコースティック・ヴァージョン (ジョンの魂じゃなくてスイマセン爆)



誰もが口々に自分の誕生日について叫んでる。 でも、君が地下深く眠るとき、みなは初めて君を愛してくれるだろう



朝、まだ暗いうちに僕は起きだし、鏡を覗くーooo-Wee!! 』


独特な響きをもつ声! 切ないアコースティックギター。人間味あふれる切実な歌詞。格好良くもないし、むしろ内面を曝け出すのは恥ずかしい。けれどジョンは歌ってくれた。


こんな裸の歌詞のまま。ストレートな想いをこれほどわたしたちに真っ正直に届けてくれたシンガーはほかにはいない。


こんなジョン節を聴くたびにわたしは心底、狂おしいくらい哀切を思う。「ジョン~ジョン、、もう一度戻ってきてほしい!!」


彼でなければならない。ジョン自身が歌ってこそ初めて人に痛切に伝わる。そんな唯一無二のアーティスト。


曲に関してはオリジナルよりこちらのシンプルなアコースティックバージョンの方が動画再生回数が多い。とくに英語圏ファンにはストレートかつピュアな歌詞がたまらないよう。わたしも聴くのがたまたま夜の場合だと三回は繰り返し聴いてしまう。


癒され、詞とは裏腹に人間のぬくもりさえ感じる。こんなに憂いのあるデモやリハーサルヴァージョンが多数収められているとしたら、その部分だけでもこんどの発売の「ジョンの魂」も聴いてみたいと思う。


きっと近い日UPされるだろう。


記事の最後の最後にジョンへ


「愛の不毛」にコメントされたファンの声を…届けます。


ジョン! あなたは気づいてなかった。あなたがいてくれた頃から、みんなあなたを愛してた」
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Comments 8

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ももPAPA  

m-pon5さん こんにちわ♪
いつもありがとうございます!


この、"ジョンの魂" 50周年記念盤フォーマット
実は私も非常に気になっていました。

人々がジョンの歌に惹かれるのは、彼の歌の中にいい感情も悪い感情もすべて含めた彼の内面がさらけ出されているからかもしれませんね。

ポールのラブソングは、時にHey Judeのようにyouとsheで表される恋愛を歌っているものが多いのに対し、ジョンの歌はいつもIとyouの関係で歌われる恋愛ソングになっている そんな気がします。

あくまでも想像ですが、ポールの作る明るいsilly love songsをジョンは嫌っていたのかもしれません。

ソロになってからのジョンの歌はシンプルでありながら彼の心の中をそのまま見せてくれるようなものが多く、生々しい魅力があって・・そんなところにも惹きつけられます。

"ジョンの魂" 50周年記念盤フォーマット
改めて心を真っ新にして 雑音を振り切ってじっくり聴いてみたいと思っています。

2021/03/17 (Wed) 16:42 | EDIT | REPLY |   
ギターマジシャン  
ジョンの魂

自分の場合、ビートルズのファン、ジョンのファンを公言しながら、ジョンのソロアルバムは、LP時代には、ベスト盤の「シェイブド・フィッシュ」と、「ロックンロール」しか持っていなくて、数年前にようやく「ジョンの魂」を図書館で借りて、「イマジン」の廉価盤を買ったという有様です。

m-pon5さんの今回のジョンの記事は、山口百恵の時に勝るとも劣らないくらい渾身の記事じで、いろいろ伝わってくるものがあり、これが本当のファンなんだな、どうも自分は上っ面だけにすぎなかったと反省したり、ここまで思うことができるのが眩しくもあり、ある意味うらやましい気持ちです。

今夜は、スマホに取り込んであるジョンのアルバムを、じっくり聴き返したくなりました。

2021/03/17 (Wed) 21:53 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
ジョンレノン


>ももPAPAさま

コメントありがとうございます(*^-^*)

ジョンはいつもその時の自分の感情がストレートに歌に表れる人。だからジョンが怒ってるときの状態のとき絶対に楽しい曲は歌えない。そのままの自分が歌の中にいる。正直な己にウソがつけない人でしたね。

>silly love songs 「心のラブソング」

もしかしてももPAPAさんもご覧になられたことありますでしょうか? 
数十年まえに制作。ビデオ化もされwowowなどでも放映された「Two of Us 1976年 ダコタハウスにて…」という映画「レット・イット・ビー」監督マイケル・リンゼイ・ホッグがメガホンを録ったビートルズ再現ドラマでした。

70年代にジョンの住むNYダコタをたびたび訪れていたポール。その実際時のエピソードを元に俳優たちが演じた二人劇。
↑(個人的にビートルズ再現映画の中で唯一認められるステキな良くできた作品でしたね)

その中でジョンがポールに向かって…
「お前はなんで、silly love songsとか、あんなくだらない曲ばかり書くんだよ。もっと崇高なものを書かなきゃダメなんだよ」ポールがすかさず言い返すんですよね。「そんな深刻な歌ばかり聞かせて誰が幸せな気分になるんだよ! 歌を聴いた人が楽しくなる方がよっぽどいいよ」

ビートルズを真近でずっと見ていたホッグだから信憑性があったし、silly love songsは、ポールが、ジョンや評論家へ当てつけのように書いた曲と言われたこともあったようですし、、 
またどういう理由だかポールはウィングス解散後一回もライブでポール米最大ヒット曲にかかわらず、、演奏してなくて謎で?ベースラインの問題なのかな、、もしかしたらジョン絡みの一端もあるのかも知れませんね。


ジョンとポール。「水と油」 
真っ向から言い合いもしたけど根っこでは分かり合えていた2人。なんだかんだ周辺が騒ごうが二人は十代の頃から一番多感な時期をずっと一緒にひとつの目標を目指し続けた「ダチ友」!ポールの才能を世界で一番早く認めたのはジョンその人。ポールのことを不定出来るはずがないと思うんです。音楽では違う面も含めて誰より認め合ってた気がします。

むしろポールとジョージの関係の方がよほど尾を引いて深刻だったように思います。ハラハラする微妙な距離感の二人でしたね。

思えば思うほどあれだけの個性に溢れたメンバーがいつまでもひとつの場所にい続けるってやっぱり不可能。つくづくデビューからの七年半は奇跡。それ以外になにを望もうって感じで。
ポールのことを書くときは、とても楽しいのにジョンへの想いを書こうとすると嬉しい反面「シンドイ」イ」、、思いが募りすぎてしまうのかな。恋しさが増しちゃう感じでしょうか。お話尽きないですね。

今日は前倒し出勤なとでバタバタして昨夜は早めにスヤァ~になりました。昼間こちらは暑いくらいでした(*^^*)/お散歩も気持ちよく行けますね♪

2021/03/18 (Thu) 21:25 | EDIT | REPLY |   
ももPAPA  

m-pon5さんへ

こんばんわ♪
その映画、私観た記憶あります。 そう WOWOWで放映されましたね。
思うんですが、ジョンとポールって、フィル・リノット(ライノット)と
ゲイリー・ムーアの関係のようだったのかなって思ったりするんですよね。

ちょっとニュアンスが違うのですが、お互いの才能を、それぞれがすごく
認め 惹かれあっていたけど ゲイリーはひとつのサヤにずっと居るのが
嫌いで 渡り鳥のように自分の気分で着いたり離れたり
フィルにとってはそれが嫌で、あからさまではないけど喧嘩になったり

いや、繊細な心を持っていたゲイリーは傷つきやすく、そこにずっといら
れなくなって・・って感じだったのかもしれません。
でも二人は心の友だったんでしょうね。
そんな印象をジョンとポールにも感じるんです。

2021/03/18 (Thu) 21:54 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
Re: ジョンの魂


>ギターマジシャンさま

こんばんは♪
コメントありがとうございます(*^-^*)

ジョン現役時代「シェイブド・フィッシュ」「ロックンロール」ご購入されていただけでも十分スゴイことです~!ジョンのアルバムはなかなか気軽に聴ける種類のものは少ない気がしますし、隠遁生活にその二枚を買い聴かれてたということが素晴らしいと思います~

わたしも「ロックンロール」記事に書いた「心の壁 愛の橋」二枚大好きでよく聴きます。なんていうかバイアスがかかってない。ラフなありのままのジョンがいる様な気がして。ロスト・ウイークエンドなどと言われた時期ですけれど身構えず自由な感じで聴けるし耳心地がよくて。

「ロックンロール」欧米ではひときわ人気が高いアルバムですね。ロックンロールが好きな人は、いつかあんな風に好きなだけR&Bカヴァーを歌いジョンがやったようなアルバムを出してみたい!と夢に願うようです。

ギターマジシャンさんのような生粋のミュージシャンの方は、ジョンまたはビートルのサウンド面や音楽技術サイドからも分析して多方面から聴くことも出来るし、もちろん演奏出来たりも! それこそ音楽ファンの神髄だと思います。

わたしなど単につらつら思いのまま綴るだけで(^^;)お恥ずかしい限りです~途中、穴があったら入りたい気持ちになりますが勢いにまかせて書き綴っております~
世界中にいるビートルズファン。評論家もそれぞれが自分だけの大切なビートルズを持っているのでしょうね。そんな気持ちが新しいファンをも増やし、かれこれ50年以上続いてきているって瑞々しいし、すごいことですね。

ジョンがいなくなって40年,,,
生きていた時と同じ年月が流れたことになるのがとても不思議な気持ちがして。ここ何十年かの定期的に出るベスト盤の趣向であるとか世間が捉えるジョンの見かたとか現役時代のファンからすると少々戸惑いも正直あります。決して聖人君子でない、人間臭く、だらしない。でも愛すべき心根の優しいロックンローラー、ジョンをより知ってほしいと少し思ったりします。

アコースティックやデモ・ヴァージョンも心に染みるものが多いですね。ありがたいことにYoutubeにも幾つもアップされています。どうぞ気軽にお聴きになってみてくださいね(*^-^*)ギターマジシャンさんのプレイやお声でまた聴いてみたいです。

2021/03/18 (Thu) 22:49 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  

>ももPAPAさま


ゲイリー・ムーアとフィル・リノット

そうだったんですね。そのお二人を語れるほど全然詳しくなくてすいません(><) 
お話を伺い、真の友情という言葉がピッタリ。その後の運命を思うと…なんていうか、ただ、ただ切ないです。

ジョンとポールの場合もプライベートの時や同じ部屋で若い時のようにガチャガチャ楽しく利害関係なしでセッションする分には全然良かったんでしょうね。

70年代。契約トラブルが解決したあと。ジョンさえ承諾してくれたらポールの方はいつでスタンバイOK~ポールはもしかしたらビートルズ再結成に一番意欲的。ジョンと一緒に曲を創作したいとかプレイしたいという想いは強かったんじゃないかな、って。

ジョンの方は、目指す方向性の違いもあるうえ、再び一緒にやることになったらマスコミ騒ぎや契約問題、プレッシャーまた莫大な荷物を抱え込まなきゃならない。ビートルズがあまりに巨大過ぎるゆえ再びあの喧騒に巻き込まれることを考えれば辟易して二度とやりたくないと感じていたし。

「友情」を、もはや超えてしまったところで大人の事情やら様々なセンシティブな問題が…。でもなんだかんだで、現役時代は互いをズ~ッと気にかけていましたよね。まるで子供のケンかのように(笑)批判したりときにフォローしあったり。お互いにとってあれ以上、幼き日のことも音楽のことも同等に語り合える相手はいなかったと思います。

ジョンがいなくなってからの何年間。むしろポールのジョンに対する想いが微妙になっていった気がします。世間がジョン上げポール下げの風潮になってしまい、ポールは行き場のない心のうちがあったんじゃないかと。いまはもちろん全然そんなことはなくなったと思います^-^
ジョンの夢を見て、その中でいまでも一緒に作曲するというポール。

時という薬は、いろいろなことを自然に解決してくれるものですね。

2021/03/19 (Fri) 20:58 | EDIT | REPLY |   
猫のみーこ  
芸術性

m-pon5様へ
昨日はレスリーへの賛辞、ありがとうございました。

『ジョンの魂』は3月にリマスター版で初めて聴きました。イメージは、まるでお経と坐禅。
楽曲を聴いていると、彼の深い悲しみと救われない気持ちが聴こえてきました。我パートナーもビートルズの大ファンですが、「なんだこれ、こんなアルバムは聴きたくない」と言いました。



『誰もが口々に自分の誕生日について叫んでる。 でも、君が地下深く眠るとき、みなは初めて君を愛してくれるだろう』
この歌詞ですが、気持ちは解りますよね。もちろんジョン・レノンは誰からも愛される存在なので、私の様な程度の人間とは次元が違いますが。

彼もまた、自分は愛されていないと感じていたのでしょうか。人は、死によってのみ愛されると・・・。長い間模索していたんでしょうか。

それでもいいではないか、それでも生きていくことに熱中しようと思えたのかも。


m-pon5さんがBeatlesファンだったなんて知らなかったです。

私は5歳年上の兄が音楽好きで色んなジャンルのアルバムを収集していたので、それらを勝手に聴いて育ちました。

今まで沢山の記事を読んできましたが、音楽に対する想いはみんな微妙に異なる様です。それくらい音楽は幅広く、深い芸術性を持っています。
まるで自分自身の声を聴いている様です。


2021/04/28 (Wed) 09:35 | EDIT | REPLY |   
m-pon5
m-pon5  
Re: 芸術性


>猫のみーこさま


こちらこそ、ブログにお越し下さりありがとうございます(*^-^*)


そうなんです。じつはブログを立ち上げたとき、一番多かったのはビートルズの記事だったくらいなんです^^
ジョンが亡くなったときは、ショックのあまり、翌日学校をお休みしてしまいました涙


「ジョンの魂」はおっしゃる通り、聴いてると辛くなり過ぎますね。わたしも1年に数回程度しかたぶん聴くことがないんです。なのでたまに聴くと、逆にインパクトが強くてその分ズシーンッとなりますね。いろんな葛藤抱えてたのがまたとても人間くさくて。魅力なんですね。


お兄さまがいらっしゃるなんて羨ましいです!

年上の兄姉がいると、どんなことでも同学年の友達たちより吸収が幅広いですよね。とくに音楽♪や文化。
友達の家に行くと、お姉さんたちやお兄さんの影響で聴いたこともないレコードや、雑誌がいっぱい。
キラキラしてみえました♪ そこからわたしも、おこぼれをいただいて。
猫のみーこさんもお兄さまの影響で、音楽のシャワーを幼いころからいっぱい浴びてたんですね^-^*

音楽がある生活ってやっぱりいですね。落ち込むと音楽まで聴きたくなくなって。元気のバロメーターのような気がします。
これからもステキな音楽をどんどん教えてください<(_ _)>


2021/04/28 (Wed) 23:09 | EDIT | REPLY |   

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